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J-GLOBAL ID:201702245107380492   整理番号:17A0296548

M42超硬質高速度鋼における精製炭化次元のための新しいアプローチ【Powered by NICT】

A New Approach for Refining Carbide Dimensions in M42 Super Hard High-speed Steel
著者 (6件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 800-807  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1513A  ISSN: 1006-706X  CODEN: GAYXEN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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小さな炭化物を得ることは重要であるが高速度鋼に対しては困難であった。冷却速度の増加と球状化処理によるM42超硬質高速度鋼における微細化炭化物寸法のための新しいアプローチを提案した。異なる冷却速度で生成した共晶炭化物の形態と特性を,走査電子顕微鏡(SEM),エネルギー分散分光法(EDS),X線回折(XRD),透過型電子顕微鏡(TEM),電子後方散乱回折(EBSD)および示差走査熱量計(DSC)により調べた。結果は,冷却速度が増加すると共晶炭化物はラメラ形状から曲がったロッド形状にことを示した。形態が違うにもかかわらず,これらの二種類の炭化物は六方最密充填構造を持つM_2C型の両方が可能であり,一つの共晶コロニーにおける単結晶配向を示した。M_2Cの形態は主に共晶炭化物の成長過程に依存し,冷却速度に強く影響される。ラメラ炭化物と比較して,曲がった棒状の形を持ったM_2C炭化物はより安定であり,低温でM_6CとMCに分解した。それらは加熱中の球状化,最終的にと識別炭化物寸法を微細化する傾向があった。小さな炭化物はオーステナイト化中のマトリックスへの溶解がはるかに容易で,ここで述べたプロセスはマルテンサイト中の合金元素の過飽和,M42鋼の硬度の増加を改善した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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変態組織,加工組織  ,  固体の製造・処理一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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