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J-GLOBAL ID：201702245123333388   整理番号：17A0880408

炭素-水素反応の速度論の理解:メタンの均一系および不均一系生成のためのジグザグエッジ上の反応機構からの洞察【Powered by NICT】

Understanding the kinetics of carbon-hydrogen reaction: Insights from reaction mechanisms on zigzag edges for homogeneous and heterogeneous formation of methane

著者 (3件)： Calderon Lucas A. (Quimica de Recursos Energeticos y Medio Ambiente, Instituto de Quimica, Facultad de Ciencias Exactas y Naturales, Universidad de Antioquia UdeA, Calle 70 No. 52-21, Medellin, Colombia) ,  Chamorro Eduardo (Universidad Andres Bello, Departamento de Ciencias Quimicas, Millennium Nucleus Chemical Processes and Catalysis, Facultad de Ciencias Exactas, Av. Republica 275, 8370146 Santiago de Chile, Chile) ,  Espinal Juan F. (Quimica de Recursos Energeticos y Medio Ambiente, Instituto de Quimica, Facultad de Ciencias Exactas y Naturales, Universidad de Antioquia UdeA, Calle 70 No. 52-21, Medellin, Colombia)
資料名： Carbon  (Carbon)
巻： 118  ページ： 597-606  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0270B  ISSN： 0008-6223  CODEN： CRBNA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 炭素-水素反応(C~+2H_2→CH_4)におけるメタン生成の機構を分子モデリングから提案されているが,それらの動力学的実現可能性に関する説得力のある証拠をされていない。本研究では,速度論的観点から炭素-水素反応におけるメタン生成の機構についての証拠を提供した。基礎的な全ての段階に対する速度論的パラメータを298Kから1500K(0.1MPa)から密度汎関数理論と通常の遷移状態理論の枠内で調べた。提案された機構に関与する化学種の濃度と反応速度の時間的変動を,各種濃度の挙動を考慮した常微分方程式のシステムを解くことにより数値的に計算した。提案された機構は,i)H_2の分圧,ii)炭素質材料の黒鉛化度,iii)Hラジカル濃度の変化は,全体のメタン生成速度に及ぼす影響を説明する。さらに,反応速度の計算されたプロファイルは,全体のメタン生成速度の定性的に良く広く実験的に観測された急激な減少を再現した。この減少は提案された機構に関与する化学種の計算した濃度プロフィルを介して合理的に説明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 経時変化 ,  メタン化 ,  黒鉛化 ,  遷移状態理論 ,  *速度論 ,  常微分方程式 ,  濃度分布 ,  化学種 ,  *不均一系 ,  分圧 ,  反応速度 ,  *反応機構 ,  炭素材 ,  密度汎関数法
準シソーラス用語： 分子モデリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 炭素-水素反応 ,  メタン生成 ,  Hydrogasification ,  分子モデリング ,  炭素質材料

分類 (1件)： 炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (9件)： 炭素 ,  水素 ,  速度論 ,  理解 ,  メタン ,  不均一系 ,  ジグザグ ,  エッジ ,  洞察