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J-GLOBAL ID:201702245124672993   整理番号:17A0325441

二酸化炭素による簡単な芳香族化合物のロジウム触媒によるカルボキシル化の機構的研究【Powered by NICT】

Mechanistic study of the rhodium-catalyzed carboxylation of simple aromatic compounds with carbon dioxide
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 1454-1462  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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C-H結合活性化を経る簡単な芳香族化合物のRh(I)-触媒カルボキシル化の詳細な機構を調べた。仮定した重要中間体のモデル化合物を用いた速度論的研究は,RhMe(dcype)とRhPh(dcype),14電子錯体はC-H結合活性化段階とカルボキシル化段階に参加した,ことを明らかにした。興味深いことに,酢酸を与えるRhMe(dcype)の望ましくないカルボキシル化は化学量論的条件の下で所要のC-H結合活性化反応よりも遥かに高速であることが分かったが,C-H結合活性化反応は触媒条件下で発生する可能性がある。注意深い制御された実験はRhMe(dcype)を用いたC-H結合の活性化が液相におけるCO_2の濃度はかなり低かったという条件の下でその直接カルボキシル化との競争になることを明らかにした。因子は,撹拌速度と反応容器の形状などの機械的因子によってある程度制御できた。触媒条件下ロジウム種の休止状態は[RhCl(dcype)]2であることが分かった,RhMe(dcype)およびRh(OBz)(dcype)のような提案された中間体は容易に[Al]-Cl種と金属交換反応を経由する最も安定な状態,[RhCl(dcype)]2になり,活性触媒種の分解を防止した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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酸化,還元  ,  貴金属触媒 
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