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J-GLOBAL ID:201702245142601098   整理番号:17A0935516

熱帯堆積物から定電位濃縮により得られた新しい電気活性分離株の電気化学的およびゲノム解析【Powered by NICT】

Electrochemical and genomic analysis of novel electroactive isolates obtained via potentiostatic enrichment from tropical sediment
著者 (12件):
資料名:
巻: 356  ページ: 539-548  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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これまで電気化学的に活性な微生物(EAM)の濃縮は廃水を供給した微生物燃料電池に頼っていた。本研究では,持続的なアノード電位に,文献にしばしば報告されず,熱帯堆積物を曝露することによって新しいEAMを濃縮することを目的とした。,広範囲の電位において行い,ボルタンメトリー法と電気化学インピーダンス分光法は,時間の経過とともに細胞外電子移動(EET)を特性化した。応用電位はバイオフィルムの電気化学的特性に影響を及ぼすことが分かった。Geobacter metallireducensは高濃度乳酸摂食魚系における種の最初の報告で,メタゲノムとメタトランスクリプトーム分析により決定されたように,電極上に濃縮される。二新規分離菌が,集積から純粋培養,AeromonasとEnterobacterとして16S rRNA遺伝子配列化により同定され成長させた。提案名はAeromonassp.CL-1およびEnterobactersp.EA 1である。両分離株は,外因性酸化還元メディエーターの添加なしでは,炭素フェルトとスクリーン印刷炭素電極上でのEETが可能である。Enterobactersp.EA 1も,可溶性酸化還元メディエータ2-ヒドロキシ-1,4-ナフトキノン(HNQ)を用いた媒介電子移動を行うことができる。両分離株は電子ドナーとして酢酸塩と酪酸塩とを使用することができた。本研究では,非従来型の接種からの新しいEAMを特性化するための包括的方法論を概説した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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燃料電池  ,  二次電池 
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