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J-GLOBAL ID:201702245143442544   整理番号:17A1637791

チタン合金Ti6Al4Vの直交切削における切りくず生成の改良された解析的予測【Powered by NICT】

Improved analytical prediction of chip formation in orthogonal cutting of titanium alloy Ti6Al4V
著者 (5件):
資料名:
巻: 133  ページ: 357-367  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0518A  ISSN: 0020-7403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文の目的は,Ti6Al4Vの直交切削の正確な予測のための切り屑形成の解析モデルを提案することである。この合金は航空宇宙部品に広く使用されている;,その二次元切削の熱機械的パラメータの予測は,種々の産業応用にとって重要である。提案した解析モデルは,入力として切削パラメータと工具形状のみを必要とする切削力だけでなく一次せん断帯と工具-切り屑界面の主な特徴を予測することができる。非等距離せん断帯モデルを用いて,一次せん断帯におけるせん断歪とせん断歪速度を計算し,温度に使用されている単純化熱伝達方程式。Calamaz修正Johnson-Cook材料は高歪と温度依存フロー軟化での流れ軟化を説明するためには,一次せん断帯中のせん断応力を評価するために適用されることをモデル化した。さらに,せん断角解は,Ti6Al4Vのために改良した。工具-切り屑界面では,接触長さ,等価歪と平均温度上昇を定義した。に加えて,滑りと見かけの摩擦係数の影響を調べた。Ti6Al4Vの切削プロセスで生成した鋸歯状チップでは,セグメント化された切り屑形成を解析した。鋸歯状チップの切り屑の分割周波数と他のパラメータも得られた。予測された結果は,開発した解析モデル実験と良好な一致を示した計算した切削力,工具-切り屑接触長さ,せん断角と切り屑の分割周波数で実験データと比較した。このように,この解析モデルは,連続および分割チップ形成の予測能力を含むTi6Al4Vの直交切削過程の機構を明らかにすることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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切削一般 
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