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J-GLOBAL ID:201702245152427900   整理番号:17A0492108

プラズモン増強可視光駆動触媒反応のための高度に安定なAu/Pd@メソ多孔性SiO2卵黄-卵殻型ヘテロナノ構造

Highly stable Au/Pd@mesoporous SiO2 yolk-shell hetero-nanostructures for plasmon-enhanced visible light driven catalytic reactions
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 786-792  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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プラズモン特性を示す二金属ナノ構造は,光駆動触媒反応用の有望な触媒として大きな興味を引いている。触媒の安定性と回収率は,グリーンケミストリーの持続的発展のために未だ重要な課題である。本研究で著者らは,プラズモン増強光触媒のためのAu/Pdヘテロ接合@メソ多孔性SiO2卵黄-卵殻型ナノ構造(Au/Pd@m-SiO2卵黄-卵殻型NPs)を設計して合成した。Au/Pdヘテロ接合は可視光照射下でホットエレクトロンとホットホールの分離を促進し,メソ多孔性SiO2殻は活性なAu/PdNPsを凝集から防護する。Au/Pd@m-SiO2卵黄-卵殻型NPsは,可視光照射下におけるp-ニトロフェノール(4-NP)のプラズモン増強触媒還元に対して極めて高い安定性を示す。プラズモン材料と卵黄-卵殻型ナノ構造の融合は,良好な安定性と有望な活性を有する触媒の設計に関して新しい方法を提案する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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貴金属触媒  ,  光化学反応 
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