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J-GLOBAL ID：201702245152692829   整理番号：17A0864833

MPS法を用いた二枚の海中防波堤による津波抑制に関する数値的研究

著者 (4件)： 本郷佑直 (東理大 院) ,  守裕也 (東京理大) ,  福島直哉 (東京理大) ,  山本誠 (東京理大)
資料名： 日本機械学会関東支部総会・講演会講演論文集(CD-ROM)
巻： 23rd  ページ： ROMBUNNO.WS0105-05  発行年： 2017年03月15日 
JST資料番号： L3954B  ISSN： 2424-2691  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 従来の防波堤は想定以上の大きさの津波に対する強度が低い他,景観を損なう等の問題点がある。これらの問題の対策として海中防波堤が挙げられるが,その津波抑制効果についてはほとんど調査されていない。そのため本研究では海中防波堤の津波抑制効果を調査することを目的として,海中防波堤を1枚及び2枚設置した際の津波挙動についてMPS法を用いて数値シミュレーションを行った。結果は,海中防波堤を狭い間隔で2枚設置し岸側のものを沖側のものよりも高くした際に最も津波抑制効果が高いことを示した。(著者抄録)

シソーラス用語： 数値解法 ,  *海中 ,  *防波堤 ,  *津波 ,  津波対策 ,  流動解析 ,  流れ場 ,  Navier-Stokes方程式 ,  *高さ ,  *間隔 ,  安全率
準シソーラス用語： *MPS法 ,  数値シミュレーション ,  *抑制効果 ,  粒子法

分類 (1件)： 河川工事  (RC12030X)

タイトルに関連する用語 (6件)： MPS法 ,  海中 ,  防波堤 ,  津波 ,  数値 ,  研究