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J-GLOBAL ID:201702245154626325   整理番号:17A0993495

Raman分光法によるポリカプロラクトンの立体配座秩序と結晶化度の決定【Powered by NICT】

Determining conformational order and crystallinity in polycaprolactone via Raman spectroscopy
著者 (3件):
資料名:
巻: 117  ページ: 1-10  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Raman分光法は,組織工学およびドラッグデリバリーのような応用におけるポリカプロラクトンを含む生体材料の非侵襲的分析のための一般的な方法である。しかし,既存の誘電体分光法の枠内でのそのようなスペクトルの解釈における基本的課題であり,示差走査熱量測定は融液と半結晶性状態の両方をもたらす。本研究では,基礎スペクトル測定したRamanスペクトルからなる高分子鎖配座異性体の理想的なスペクトルを利用する熱力学的インフォームド解析法を開発した。ポリカプロラクトンでは,カルボニル領域における三基底スペクトルを同定それらの温度依存性の測定は一つである結晶度に直線的に比例し,第二は誘電分光法及び非晶質鎖挙動と相関する三で観察される双極子-双極子相互作用と相関することを示した。他のスペクトル領域,例えばCCOOストレッチでは,all-trans配置における密度汎関数理論計算からのものに基づいてスペクトルの比較から,鋭いスペクトルピークはall-trans状態における単一鎖モードまたは結晶秩序に起因する可能性があるかどうかを示すことを可能にした。著者らの解析法は一般的であり,他の高分子材料への重要な洞察を提供するであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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有機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル  ,  高分子のスペクトル  ,  高分子固体の構造と形態学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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