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J-GLOBAL ID：201702245162584196   整理番号：17A1507241

炭素税規制下の多段冷間サプライチェーンのための経済・環境統合モデル【Powered by NICT】

Integrated economic and environmental models for a multi stage cold supply chain under carbon tax regulation

著者 (3件)： Hariga Moncer (Department of Industrial Engineering, College of Engineering, American University of Sharjah, P.O. Box 26666, Sharjah, United Arab Emirates) ,  As’ad Rami (Department of Industrial Engineering, College of Engineering, American University of Sharjah, P.O. Box 26666, Sharjah, United Arab Emirates) ,  Shamayleh Abdulrahim (Department of Industrial Engineering, College of Engineering, American University of Sharjah, P.O. Box 26666, Sharjah, United Arab Emirates)
資料名： Journal of Cleaner Production  (Journal of Cleaner Production)
巻： 166  ページ： 1357-1371  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0750A  ISSN： 0959-6526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 持続可能性に関する公衆と組織認識のレベル上昇は,サプライチェーンの管理における環境に配慮した活動の採用を必要とした。そのようなものとして,性能の唯一の基準はコスト最小化される古典的在庫モデルは,そのような出現と差し迫った課題を扱うための適切な長されていない。本論文では,炭素排出量を考慮することの影響を評価し,寒冷項目の輸送・貯蔵活性から,植物/倉庫,配送センタ(DC)と小売業者からなる多段階サプライチェーンの状況をもたらした。運用コスト最小化モデル,カーボンフットプリント最小化モデルと全てのモデルは最適ロットサイジングと出荷量,サプライチェーンの上流及び下流方向に使用されるトラックの数を増加させ,第三パーティロジスティックスプロバイダが所有するDCで利用冷凍ユニットの数を決定しようとするハイブリッド経済的及び環境的最小化モデルを提案した。三モデルの最適解の構造特性を同定し,解法アルゴリズムも提案した。計算実験を行うことにより,炭素関連コストの取込,炭素税調節を通して,運転コストのわずかな増加をもたらす採用されている運用政策を調整することを必要としている可能性があることが分かった。しかし,この増加は炭素関連コストから生じる節約が上回っている。炭素税政策に関する感度解析の数値結果は,税率が増加すると,放出されたカーボンフットプリントの量の大幅な減少を実現し,運用コスト最小化モデル上の第三/統合モデルのロットサイジングと海運政策を採用した場合にコスト削減も達成することができたことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 二酸化炭素排出量 ,  感度解析 ,  *カーボンフットプリント ,  倉庫 ,  流通センタ ,  原価低減 ,  アルゴリズム ,  小売業
準シソーラス用語： ロットサイジング ,  在庫モデル ,  コスト最小化 ,  持続可能性 ,  *統合モデル ,  *サプライチェーン ,  *炭素税 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 冷間サプライチェーン管理 ,  炭素排出 ,  税金規制政策 ,  ロットサイズ決定 ,  輸送 ,  反復探索アルゴリズム

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 炭素税 ,  規制 ,  多段 ,  サプライチェーン ,  経済 ,  環境 ,  統合モデル