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J-GLOBAL ID：201702245170044076   整理番号：17A1627180

臨床的に健康な乳房と雌ヒツジの産肉と毛皮における乳房内感染症と体細胞数【Powered by NICT】

Intramammary infections and somatic cell counts in meat and pelt producing ewes with clinically healthy udders

著者 (7件)： Persson Ylva (Department of Animal Health and Antimicrobial Strategies, National Veterinary Institute, 751 89 Uppsala, Sweden) ,  Persson Ylva (Vaexa Sverige, Uppsala, Sweden) ,  Nyman Ann-Kristin (Vaexa Sverige, Uppsala, Sweden) ,  Soderquist Lennart (Department of Clinical Sciences, Swedish University of Agricultural Sciences, Uppsala, Sweden) ,  Tomic Nicolina (Department of Clinical Sciences, Swedish University of Agricultural Sciences, Uppsala, Sweden) ,  Waller Karin Persson (Department of Animal Health and Antimicrobial Strategies, National Veterinary Institute, 751 89 Uppsala, Sweden) ,  Waller Karin Persson (Department of Clinical Sciences, Swedish University of Agricultural Sciences, Uppsala, Sweden)
資料名： Small Ruminant Research  (Small Ruminant Research)
巻： 156  ページ： 66-72  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0778A  ISSN： 0921-4488  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒツジにおける乳房炎は一般的であり,経済的及び福祉の観点から重要である。は臨床的あるいは潜在的な,細菌または,よりほとんど,レンチウイルスである。は潜在性乳房炎(SCM)または乳房内感染(IMI)の全国有病率に関するデータ,及び原因病原体,スウェーデンにおける雌ヒツジのされていない。SCMおよび/またはIMIの診断は炎症指標,乳と付加的細菌学における測定に基づいている。体細胞数(SCC)は,SCMおよび/またはIMIの最も広く使用されている指標であり,例えばカリフォルニア乳房炎試験(CMT)と直接または間接的に測定することができる。しかし,雌ヒツジにおける乳房炎および/またはIMIの指標として,SCCの使用を評価し,特に肉と毛皮産生群では完全ではない。本研究の目的は,臨床的に健康な乳房をもつ雌ヒツジにおけるIMIと細菌パノラマの有病率を調査し,スウェーデンにおける牛群産肉と毛皮で得られた。さらに,ここでは圃場条件下での使用に適していることをIMIを有する雌ヒツジを検出するためのSCCとCMTのカットオフを定義しようとした。乳房半分乳試料(n=2134)は肉と毛皮産生雌羊(n=773)からの離脱と分娩で収集したスウェーデンの22農場であった。臨床的にのみ健康な動物を研究に含めた。乳汁試料は細菌学とSCCを分析し,CM Tスコアを与えた。乳腺内感染は,雌羊の30%,乳房の半分乳試料の14%であった。細菌は乳サンプルの74%で見られず,混合フローラは試料の12%であった。IMIを同定した287ミルク試料の中で,コアグラーゼ陰性ブドウ球菌(CoNS)は最も高頻度に認められた(58%),次いでブドウ球菌(S.)球菌(9%)およびMannheimia(M.)haemolytica(6%)であった。165CoNS発見の中でS.simulansが最も一般的な(26%),次いでS.warneri,S.equorum,S.xylosus,S.haemolyticusおよびS.chromogenesであった。CM Tスコア≧3と離乳時≧500,000mlまたはCM Tスコア≧3および分娩後≧400,000細胞/mlのSCCのSCCがIMIと乳房の半分を同定するための最高の可能なSpと同時に可能な限り高いSeを与え,スウェーデンの肉と毛皮生産群におけるIMIのスクリーニングに用いることができる。結論として,乳房における臨床徴候のない雌羊を生産するスウェーデンの肉と毛皮の三分の1が一つのIMIまたは離乳時および分娩後または両方の乳房の半分を有し,CoNSは最も一般的な細菌所見であった。高SCC(≧400,000 500万細胞/ml)は,IMIと関連していたと乳房の半分の間の高い(CMT 3 5)または低(CMT 1 2)の差は,現場条件下でのIMIの指標として用いることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 動物 ,  乳腺炎 ,  病原体 ,  *毛皮 ,  *乳房 ,  分娩 ,  スウェーデン王国 ,  離乳 ,  乳腺 ,  ぶどう球菌属 ,  農場 ,  *感染 ,  罹患率
準シソーラス用語： *乳房内感染 ,  *健康 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ヒツジ ,  乳房炎 ,  CMT ,  応力腐食割れ(SCC)

分類 (2件)： 牛  (FD02020Y) ,  細菌による動物の伝染病  (FE02023A)

タイトルに関連する用語 (7件)： 臨床 ,  乳房 ,  雌ヒツジ ,  産肉 ,  毛皮 ,  乳房内感染 ,  体細胞数