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J-GLOBAL ID：201702245200306832   整理番号：17A0324648

内分泌組織培養と分泌サンプリングのための3D鋳型化した,完全に自動化されたマイクロ流体入力/出力マルチプレクサ【Powered by NICT】

3D-templated, fully automated microfluidic input/output multiplexer for endocrine tissue culture and secretion sampling

著者 (5件)： Li Xiangpeng (Department of Chemistry and Biochemistry, Auburn University, Auburn, AL 36849, USA. [e-mail]) ,  Brooks Jessica C. ,  Hu Juan ,  Ford Katarena I. ,  Easley Christopher J.
資料名： Lab on a Chip  (Lab on a Chip)
巻： 17  号： 2  ページ： 341-349  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2330A  ISSN： 1473-0197  CODEN： LCAHAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 完全に自動化された16チャネルマイクロ流体入力/出力マルチプレクサ(μMUX)は初代細胞に対するインタフェイスと内分泌組織機能の動力学の理解を改善するために開発した。デバイスは栄養素インプットおよびホルモン出力動力学の正確な操作のための圧力駆動プッシュアップバルブを利用し,細胞の時間分解調査を可能にした。,入力から出力への16チャネルのいずれかを交互する能力は,マイクロチャネル設計を変化させる必要なしに,実験の柔軟性を提供する。3D印刷界面テンプレートはカスタムマイクロデバイスにおける上記チャネルポリジメチルシロキサン(PDMS)を彫刻するために設計された,μMUXサンプリングチャネルへの界面一次マウス膵島および脂肪組織外植片にミリメートルスケールの貯留層と閉込めチャンバーを作製した。μMUX装置と制御システムが最初の膵臓島機能の動的研究のためのプログラム~10島のグループから~90分インシュリン分泌プロファイルを収集した。自動化システムも,時間的刺激と細胞イメージングモードで操作した。脂肪組織外植片は食後インシュリンとグルコースレベルの時間的模倣体に曝露したが,標識と非標識遊離脂肪酸間の同時スイッチングは~2.5時間上での実時間における脂肪酸取込動力学の蛍光イメージングを可能にした。複数マウス組織タイプに変化する刺激とサンプリングモードの適用が,この新奇な3DテンプレートμMUX装置の固有の柔軟性を強調した。ここで提示した組織培養貯水池とμMUX制御成分は他のマイクロ流体系における個々のモジュール,臓器に及ぼすチップデバイスなどとして適用できなければならないと,肝臓,心臓,骨格筋など種々の組織に翻訳可能であるべきである。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *自動化 ,  マイクロチャネル ,  *多重装置 ,  Langerhans島 ,  *分泌 ,  柔軟性 ,  脂肪組織 ,  *三次元 ,  制御系 ,  界面 ,  チャネル ,  *内分泌 ,  インスリン
準シソーラス用語： 蛍光イメージング ,  *マイクロ流体 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  細胞・組織培養法  (EA03040R) ,  流体式制御機器  (IC02030J) ,  バイオアッセイ  (EA03060N)

タイトルに関連する用語 (9件)： 内分泌 ,  組織培養 ,  分泌 ,  サンプリング ,  3D ,  鋳型 ,  自動化 ,  流体 ,  マルチプレクサ