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J-GLOBAL ID:201702245210107163   整理番号:17A1624294

アーモンド殻生物廃棄物の効率的脱リグニンのための好塩性細菌Chromohalobacter salexigensからの高度に安定なラッカーゼの改良された生産と特性化【Powered by NICT】

Improved production and characterization of a highly stable laccase from the halophilic bacterium Chromohalobacter salexigens for the efficient delignification of almond shell bio-waste
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巻: 105  号: P1  ページ: 489-498  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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極限酵素は特にロバスト天然廃棄物のリサイクルにおける発生率と厳密な工業的条件におけるプロセスを効率的に開発するそれらの能力について重要性を増している。アーモンド殻の脱リグニンのための支援好塩性細菌Chromohalobacter salexigens由来の細胞外ラッカーゼの生産は,1因子で時間による応答曲面法を用いて最適化,酵素収率で80倍増加をもたらした。10種類の培地成分のうち,CuSO_4,ZnSO_4,グルコースおよび尿素はラッカーゼ生産に最大の効果を持つことが示された。粗ラッカーゼは種々の溶媒,塩,化学薬品,pH範囲及び温度に対して驚くほど安定であり,それは広範囲のフェノール性及び非フェノール性基質に高い触媒効率を示した。ラッカーゼはメディエーターの助け無しにアーモンド殻のリグニンのカッパ数を約27%減少し,脱リグニン効率を用いて過酷な条件におけるカッパ数の58%までの減少によって強化された。脱リグニンにおける酵素の高い可能性のために,特異的に極端な条件下で,C.salexigensからのラッカーゼは,リグノセルロースバイオ廃棄物のセルロース繊維抽出またはリグニンおよびリグニン由来産業廃棄物の脱リグニン中での化学処理法のための理想的な代替法として考えることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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微生物酵素の生産 

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