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J-GLOBAL ID:201702245228460257   整理番号:17A1482771

サーモパイルとフォトダイオード放射計からの高周波測定を用いた太陽放射照度に対する雲とアルベドの増加の影響第1部:全球水平放射照度に及ぼす影響【Powered by NICT】

Cloud and albedo enhancement impacts on solar irradiance using high-frequency measurements from thermopile and photodiode radiometers. Part 1: Impacts on global horizontal irradiance
著者 (1件):
資料名:
巻: 153  ページ: 755-765  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0099A  ISSN: 0038-092X  CODEN: SRENA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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1分,1秒分解能の両方での各種放射計からの高品質測定の多くの年を用いて,本研究は雲増強(CE)とアルベド強化(AE)効果太陽放射照度の詳細な解析を提供した。この第1部では,全天水平放射照度に焦点を当てた。CE現象の種々の可能な定義は文献から抽出し,議論し,最も重要なPV応用に関連した。コロラド州のロッキー山脈の山ろくの高地(1829m)における全短波放射照度成分の1min測定の10年間に基づいて,増強効果により誘発された極値現象の頻度解析を行い,0.8あるいは1.0以上増強効果:1太陽全天水平照度(GHI),および晴天指数(K_T)を明らかにするために三種類の基準を使用することである。この解析は,これらの極端なイベントの年間頻度は非常に変動的であり,また計装の型(熱電対列対フォトダイオード)に大きく依存することを示した。積雲型雲端から光の散乱は,CE効果と直接関連しているが,三種類のCE現象を提案し,これは前と事象期間中の,地域アルベドの大きさに散乱および直達日射の相対的混合に依存する。観察された最大全天日射は,このサイトでは1546~1891MW~ 2の間で変化し,装置及び時間分解能のタイプに依存した。1秒分解能でフォトダイオードセンサで得られ,後者の値(約1.9sun)はK_T=1.62に対応し,新しいGHI世界記録を構成していると思われる。CE及びAE効果の組み合わせに起因し,後者は強い後方散乱,領域上の新雪被覆により誘発されに起因していた。増加イベントの大きさと周波数はPV設備に有害でできる迅速過渡現象を検出に重要であるならば,1秒分解能でフォトダイオードセンサ以上に依存していることが示唆された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
放射,大気光学  ,  太陽エネルギー 

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