文献

J-GLOBAL ID：201702245233411844   整理番号：17A0665648

エピネフリンの化学感知のためのよく配列したZnOナノロッドの細胞膜に触発された表面改質【Powered by NICT】

Cellular-membrane inspired surface modification of well aligned ZnO nanorods for chemosensing of epinephrine

著者 (6件)： Mohsin M. A. (Shenyang National Laboratory for Materials Sciences (SYNL), Institute of Metal Research (IMR), Chinese Academy of Sciences (CAS), No. 72, Wenhua Road, Shenyang, 110016, China. [e-mail] [e-mail]) ,  Liu B. D. ,  Zhang X. L. ,  Yang W. J. ,  Liu L. S. ,  Jiang X.
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 5  ページ： 3012-3020  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 神経学的障害がある場合は必ず,生活の質に及ぼす効果に起因する科学者の関心,知覚における提供する複雑さを引き起こした。ここでは,選択的エピネフリン検出のための化学センサを作製するために細胞膜に着想を得た表面改質を報告した。このために,実行可能な水熱法を用いてシリコン基板上に成長させ,さらに1-オクタデカンチオールによる改質後のカリックス[6]アレン(100:1比)を組み込んだ脂質膜の固定化に利用した良く整列したZnOナノロッドアレイ。そのような表面は変換法として電気化学インピーダンス分光法を用いた選択的アドレナリン検出に使用した。検出過程はロックおよび鍵機構に基づいていた。電荷移動抵抗の明確な増加はドーパミンと比較して,エピネフリンで観察され,センサは高感度であり,エピネフリンに選択的であることを結論付けた。エピネフリンの選択性は,ドーパミンとエピネフリンの分子サイズのわずかな違いに帰することができる。このような電気化学センサはエピネフリンの生理的濃度を監視するためのデバイスの製造のための非常に有用なプラットフォームを提供することができる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *表面改質 ,  電気化学センサ ,  化学センサ ,  脂質膜 ,  水熱合成 ,  高感度 ,  *細胞膜 ,  分子サイズ ,  *酸化亜鉛 ,  カテコールアミン ,  第一アミン ,  副腎髄質ホルモン ,  βアドレナリン作動薬 ,  アミノアルコール ,  第二アミン ,  第二アルコール ,  ポリオール ,  αアドレナリン作動薬
準シソーラス用語： 電気化学インピーダンス分光法 ,  ナノロッドアレイ ,  *酸化亜鉛ナノロッド , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 酸化物薄膜  (BK14050P) ,  半導体のルミネセンス  (BM08092S)

物質索引 (3件)： ドーパミン ,  1-オクタデカンチオール ,  エピネフリン

タイトルに関連する用語 (6件)： エピネフリン ,  化学 ,  感知 ,  ZnOナノロッド ,  細胞膜 ,  表面改質