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J-GLOBAL ID:201702245263361486   整理番号:17A0107115

浸潤性乳癌におけるMACC1,SNAIL,およびキッス-1蛋白質の発現と臨床病理学的意義を調査した。【JST・京大機械翻訳】

Expressions of MACC1,Snail,and KISS-1Proteins in Infiltrating Breast Carcinoma and Its Clinicopathological Features
著者 (4件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 732-737  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2598A  ISSN: 1672-173X  CODEN: SDXYAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】浸潤性乳癌(IBC)における結腸直腸癌転移関連遺伝子1(MACC1)と癌抑制遺伝子遺伝子-1の蛋白質発現と,上皮間質転換関連因子SNAILの発現と臨床病理学的意義を調査する。【方法】免疫組織化学的方法を用いて,250人の患者(IBC群)と80人の正常乳房組織(対照群)におけるMACC1,キッス-1とSNAILの発現を検出し,臨床病理学的特徴を分析し,予後に及ぼす影響を評価した。【結果】対照群において,MACC1,キッス-1およびSNAILの陽性発現率は,それぞれ7.5%,87.5%および5.0%であった。IBC群において,MACC1,キッス-1とSNAILの陽性率は,それぞれ63.6%,38.0%と58.8%であり,2つの群の間に有意差があった(P<0.05)。MACC1,キッス-1およびSNAIL蛋白質の発現は,リンパ節転移の有無,腫瘍組織の分化度,臨床病期および臨床病期によって有意に異なった(P<0.05)。MACC1とSNAIL蛋白質発現陽性群の生存時間は陰性発現群より低かった(P<0.001)。キッス-1発現陽性患者の生存時間は陰性患者より高かった(P<0.001)。COX回帰分析の結果,MACC1,SNAIL蛋白質の陽性発現およびキッス-1の陰性発現は,IBC患者の術後生存期間に影響を及ぼす独立危険因子であった(P<0.05)。【結語】MACC1,SNAILおよびキッス-1の異常な発現は,IBCの浸潤および転移に関与し,MACC1,SNAILおよびキッス-1の発現を早期に検出することは,IBCの進行および予後の判定において重要な役割を果たす。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  臨床腫よう学一般 

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