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J-GLOBAL ID:201702245264815887   整理番号:17A0369409

前立腺癌抗原の定量のための新規な導電率測定免疫センシングプラットフォームとしてのTCNQドープCu金属有機フレームワーク【Powered by NICT】

TCNQ-doped Cu-metal organic framework as a novel conductometric immunosensing platform for the quantification of prostate cancer antigen
著者 (10件):
資料名:
巻: 240  ページ: 10-17  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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それらの階層的構造と高い表面積のために,金属有機骨格(MOF)のいくつかのカテゴリーは広範囲の応用のための次世代材料,センサを含むとして出現した。しかしながら,貧弱な電気伝導率は電気化学的センシングデバイスの開発においてそれらを利用するためのボトルネックである。本研究では,前立腺癌マーカーの高感度検出のための電気化学的センシングプラットフォームとして,金スクリーン印刷電極上に集合した,銅MOF,Cu_3(BTC)2のテトラシアノキノジメタン(TCNQ)をドープした薄膜の開発と応用を初めて報告する。合成した材料の構造および分光学的特徴と共に調製した電極の形態学的特徴は,多様な機器分析技術で特性化した。Cu_3(BTC)2の薄膜のドーピングTCNQと母材のコンダクタンスを改善した大きさの九桁(10~ 12から10~ 3S)。導電性プラットフォームは前立腺癌抗原(PSA)のための免疫センサを設計するための抗体で修飾した。抗PSA共役TCNQ Cu_3(BTC)2は0.06ng/mLでの検出限界を達成するために0.1~100ng/mLの直線範囲でPSA検出を提供した。上で述べたセンサは他の蛋白質の存在下でもPSAに特異的であった。免疫センサの実用性を,いくつかの添加血清試料に対して示した。ここで提案したTCNQ Cu_3(BTC)2に基づく検出系は広く臨床的に重要な濃度範囲でPSAの検出を容易にするための抗体のロバストな物理的固定化を含んでいる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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