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J-GLOBAL ID:201702245265935282   整理番号:17A1544223

(メタノール,n-プロパノール,アセトニトリルまたは1,4 ジオキサン)+水の共溶媒混合物中のリバビリン(II)の溶解度および選択的溶媒和の熱力学的モデル化【Powered by NICT】

Thermodynamic modelling of solubility and preferential solvation for ribavirin (II) in co-solvent mixtures of (methanol, n-propanol, acetonitrile or 1,4-dioxane)+water
著者 (5件):
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巻: 115  ページ: 74-83  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0634A  ISSN: 0021-9614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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{メタノール(1)+水(2)}, {n-プロパノール(1)+水(2)}, {アセトニトリル(1)+水(2)}と{1,4 ジオキサン (1)+水 (2)}の溶媒混合物中のリバビリンの平衡溶解度は大気圧(101.1kPa)下での(278.15から318.15)Kの温度範囲で等温溶解平衡法を用いて実験的に決定した。メタノール(n-プロパノール,アセトニトリルまたは1,4 ジオキサン)の同じ温度と質量分率では,リバビリンのモル分率溶解度は他の三つの溶媒混合物中での(メタノール+水)の方が大きかった。優先的溶媒和パラメータを逆Kirkwood-Buff積分を用いてそれらの熱力学的溶液特性から導出した。メタノール,n-プロパノール,アセトニトリルまたは1,4 ジオキサン(δx_1,3)の優先的溶媒和パラメータは非常に広い組成を持つ四種の溶媒混合物,リバビリンは水によって優先的に溶媒和することを示したで陰性であった。温度は選択的溶媒和の大きさにほとんど影響しなかった。水による高い溶媒和は,リバビリンのLewis塩基性基と相互作用する水の高い酸性挙動の観点から説明することができた。に加えて,薬物の溶解度を数学的にJouyban-Acreeモデル,Hoff Jouyban AcreeモデルとApelblat Jouyban Acreeモデル相関研究のための平均相対偏差は1.57%以下を得るvan′tを用いて表現した。は本研究で提示した溶解度データを二成分溶媒混合物中の薬物の溶解度に関する物理化学的情報の拡大に寄与し,それぞれの溶解と特異的溶媒和過程の熱力学的解析を可能にしたことは注目すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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化合物の化学熱力学(混合系)  ,  有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図 

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