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J-GLOBAL ID:201702245280580547   整理番号:17A1176036

バイオマス由来蒸気の高度化に用いたHZSM-5ゼオライトのコーク生成特性と失活機構【Powered by NICT】

Coking characteristics and deactivation mechanism of the HZSM-5 zeolite employed in the upgrading of biomass-derived vapors
著者 (5件):
資料名:
巻: 46  ページ: 139-149  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3170A  ISSN: 1226-086X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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HZSM-5ゼオライトは本研究におけるバイオマス熱分解蒸気のグレードアップで採用した。コーキング特性をTG,FT-IR,XRD,N_2吸着-脱着,NH_3TPD,Py-IR,SEM及びTEM法を用いて調べた。ゼオライトは約120分三回使用した場合,その活性は失われていたとコークスの量はI型フィラメント状コークの9.90%とII型黒鉛状コークスの2.25%から成る12.15%であった。ゼオライトの骨格構造は基本的に無傷,コークスによる大きく破壊されていない。ゼオライトの表面積,細孔容積,及び酸性度は全ての利用時間と程度を変える悪化した。失活後のゼオライト粒子はより大きくなり,フィラメント状コークは表面と細孔の両方で観察された。コーク前駆体の組成はFT-IRとGC/MSにより分析した。細孔中に析出したコークの前駆体は主に芳香族炭化水素,一方外表面上に堆積した前駆体の種はより多くの長鎖飽和炭化水素を含んでいた。内部,大きな分子量物質から始まったHZSM-5ゼオライトの失活が最終的にゼオライト失活をもたらす細孔をブロックした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  合成鉱物 

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