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J-GLOBAL ID：201702245287551100   整理番号：17A0699057

量最小二乗と改良された差分進化法による連続鋳造中の鋼ビレットの熱伝達係数の同定【Powered by NICT】

Identification of heat transfer coefficients of steel billet in continuous casting by weight least square and improved difference evolution method

著者 (2件)： Yu Yang (State Key Laboratory of Synthetically Automation for Process Industries, Northeastern University, ShenYang, LiaoNing 110819, China) ,  Luo Xiaochuan (State Key Laboratory of Synthetically Automation for Process Industries, Northeastern University, ShenYang, LiaoNing 110819, China)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 114  ページ： 36-43  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鋼ビレットの表面熱伝達係数は正確な熱伝達モデルで非常に重要な役割を果たしている。しかし,これらの熱伝達係数は固定することは困難である。本論文の主要な研究は,逆熱伝達問題を解くことによりこれらの熱伝達係数を同定することに焦点を当てた。これらの熱伝達係数を推定するため,この論文では,改良された差分進化アルゴリズムを提案した。SAE1007鋼ビレットを用いて,このアルゴリズムの妥当性を適合させる。表面温度測定の助けを借りて,このアルゴリズムはこれらの熱伝達係数を同定することができる。差分進化アルゴリズムと比較して,この改良アルゴリズムを反復数を減らすことができて,より良い収束性を持つ。恐ろしい生産環境のために,測定値のいくつかの異常値が存在。これら異常値を除去するために,重量最小二乗法についても紹介した。最後に,補正した熱伝達係数は,熱伝達モデル,鋼ビレットの凝固シェル厚みを予測するために適用の精度を向上させるために使用した。予測された結果は,実際の工業データにより確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *数 ,  *ビレット ,  *最小二乗法 ,  *熱伝達率 ,  アルゴリズム ,  異常値 ,  表面温度 ,  *連続鋳造 ,  凝固シェル ,  *熱伝達
準シソーラス用語： 差分進化アルゴリズム ,  伝熱モデル ,  *差分進化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 二次冷却帯 ,  伝熱係数 ,  液体プール長 ,  差分進化アルゴリズム ,  重み最小二乗

分類 (2件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  熱処理設備  (WC03050A)

タイトルに関連する用語 (7件)： 量 ,  最小二乗 ,  差分進化 ,  連続鋳造 ,  鋼ビレット ,  熱伝達係数 ,  同定