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J-GLOBAL ID：201702245289417092   整理番号：17A1562780

小児癌患者における処置痛管理技術としての注意散漫の有効性:メタ分析と系統的レビュー【Powered by NICT】

The Effectiveness of Distraction as Procedural Pain Management Technique in Pediatric Oncology Patients: A Meta-analysis and Systematic Review

著者 (2件)： Bukola Ibitoye M. (Department of Nursing Science, College of Health Sciences, University of Ilorin, Ilorin, Kwara State, Nigeria) ,  Paula Dawson (School of Health Sciences, University of Nottingham, Nottingham, UK)
資料名： Journal of Pain and Symptom Management  (Journal of Pain and Symptom Management)
巻： 54  号： 4  ページ： 589-600.e1  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3240A  ISSN： 0885-3924  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 小児癌の診断テストと治療レジメンは侵襲性と疼痛処理を含んでいる。世界の多くの地域で準最適である,しばしばコストと適切な投薬の限られた利用性のために示されているこのようなとう痛の効果的な管理。現在の証拠は,延長(比較的低コスト技術)は処置痛管理のための有望な介入であることを示唆した。小児腫瘍患者におけるその有効性を示すエビデンスは限定的を,しかし,である。系統的レビューは小児腫瘍患者における処置痛管理技術として注意散漫の有効性を確認するために行った。包括的探索戦略を用いて,MEDLINE,PsycINFO,Cochrane Library,AMED,CINAHL,Webof Science,EMBASEの電子データベースの標準ケア/介入に伸延法を比較する研究を検索した。選択された研究を用いて,系統的レビューおよび無作為化対照試験のメタ分析を行った。二百九十九の研究を同定し,介在物の適格として同定した七種の無作為化対照試験であった。疼痛は自己報告,観察者の報告であり,生理的測定値を用いて評価した。四研究のメタ分析は処置痛を減少させるのに有効として注意散漫,自己申告の痛みに基づいて示した。パルス速度に基づいて,三研究のメタ分析は同様の結果を示した。オブザーバ報告されとう痛に対しては,注意散漫の有効性を支持する証拠は限られている。本系統的レビューは,気晴らしは処置痛のための有望な介入であることを示した。今後の研究は,様々な集団における注意散漫の有効性を評価し,痛み表現,測定,管理手法に関する文化的影響の証拠を調べるべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： データベース ,  治療法 ,  *メタ分析 ,  ランダム化比較試験 ,  *患者 ,  *システマティックレビュー ,  *子供 ,  疼痛
準シソーラス用語： 自己報告 ,  小児腫瘍 ,  侵襲性 ,  レジメン ,  診断テスト ,  *管理技術 ,  *小児癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 注意散漫 ,  処置痛 ,  小児 ,  癌 ,  小児腫瘍学

分類 (4件)： たんでき性鎮痛薬・麻薬の臨床への応用  (GW03090K) ,  臨床腫よう学一般  (GE03010Y) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C) ,  病原体に作用する抗生物質の臨床への応用  (GX05030N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 小児 ,  癌患者 ,  処置痛 ,  注意 ,  有効性 ,  メタ分析 ,  系統的レビュー