文献
J-GLOBAL ID:201702245293730404   整理番号:17A0851651

蛍光ランプからの希土類元素の回収:湿式製錬プロセスの効率を改善するための新しい熱前処理【Powered by NICT】

Rare earth elements recovery from fluorescent lamps: A new thermal pretreatment to improve the efficiency of the hydrometallurgical process
著者 (5件):
資料名:
巻: 153  ページ: 287-298  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
文献はランプの赤色蛍光体からのイットリウム及びユウロピウムの回収に関する科学的研究の豊富な,緑色蛍光体からテルビウム,セリウム及びランタンの抽出に関する論文の不良である。赤色蛍光体は,希土類酸化物で構成されている,それらは希土類りん酸塩であることを緑色蛍光体に関して浸出段階でより容易に溶解した。は主に緑色蛍光体からの希土類元素の回収に焦点を当て,最も価値ある金属であることをテルビウム抽出に大きな注意をした。,熱前処理を持つ革新的なプロセスを提案した。水酸化バリウムとそれに続く浸出とアルカリ融合はプロセスパラメータを最適化するために種々の実験条件下で研究した。実験の統計的設計及び分散分析は,各希土類元素の溶解に対し研究した因子(水酸化バリウム/粉体比,硫酸濃度,浸出温度,パルプ密度および浸出時間)間の主効果と相互作用を決定するために行った。結果,もっとも考えられREEの,特にテルビウムは水酸化バリウム/粉体比と温度であった正の効果と有意なことを示した。硫酸およびパルプ密度の濃度は負の影響と優れていた。代わりに浸出の時間は非常にわずかに正の効果を有していた。,最適条件下で得られた,最高の抽出収率はセリウムのイットリウム及びユウロピウム,テルビウムの80%,ランタンの65%,ガドリニウムの63%と60%で99%であった。,希土類酸化物は,シュウ酸析出および焼成後に生成した。グレードは酸化イットリウムの82.22%,8.38%酸化ユウロピウムの2.43%酸化セリウムの,2.29%酸化ガドリニウム,酸化ランタンの1.77%及び1.52%酸化テルビウムであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の物理的処理  ,  染料  ,  資源回収利用 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る