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J-GLOBAL ID:201702245301698899   整理番号:17A1752746

骨盤底臓器脱垂患者の子宮仙骨靱帯組織におけるLC3II、COLIとCOLIIIの発現変化【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件):
資料名:
巻: 57  号: 19  ページ: 72-74  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3661A  ISSN: 1002-266X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】骨盤底臓器脱(POP)患者におけるオートファジー関連蛋白質微小管関連蛋白質1軽鎖3II(LC3II),I型コラーゲン(COLI),およびIII型コラーゲン(COLIII)の発現を観察し,オートファジーとPOPの関係を調査する。方法:軽度POP(POI~II)14例(A組)、重度POP(POPIII~IV級)17例(B群)、POP無し者17例(C群)、子宮全切除術中に子宮仙骨靱帯組織を採取した。Western blotting法により、各組の子宮仙骨靱帯組織のLC3、COLIとCOL IIIを測定した。ピアソン相関分析を用いて,LC3,COLI,およびCOL IIIの相関を分析した。【結果】A,BおよびC群のLC3蛋白質の相対的発現は,それぞれ30.41±2.76,24.28±2.61および38.15±2.19であった。COI蛋白質の相対的発現量は,それぞれ30.41±2.76,24.28±2.61,38.15±2.19,COLIII蛋白質の相対的発現は,それぞれ31.50±2.15,26.00±2.10,37.29±2.13であった。ピアソン相関分析により,軽度のPOP患者において,LC3IIとCOLIおよびCOLIIIの間に正の相関があることが示された(それぞれr=0.7362,0.7879;P<0.01)。重度のPOP患者におけるLC3IIとCOLIとCOLIIIの間には,正の相関があった(r=-0.865,-0.709,P<0.01)。結論:POP患者の子宮仙骨靱帯組織のLC3、COLIとCOL IIIはいずれも低い発現を示し、LC3、COLIとCOL IIIはPOPの発生と関係がある可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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細胞生理一般 

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