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J-GLOBAL ID:201702245311875713   整理番号:17A0703330

二量体リグニンモデル化合物のラッカーゼ触媒酸化的オリゴマ化の理解に向けて【Powered by NICT】

Towards understanding of laccase-catalysed oxidative oligomerisation of dimeric lignin model compounds
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 20  ページ: 11951-11958  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二量体β-O-4結合したリグニンモデル化合物のラッカーゼ触媒オリゴマ化は高速液体クロマトグラフィー(HPLC)と質量分析(MS)を用いて反応の進行を監視することによりオリゴマ化過程を理解するために詳細に研究した。オリゴマ化の初期酸化中間体を初めて単離し,分光学的方法によって特性化することに成功した。実験観察は,天然リグニン中に存在する最も熱力学的に安定な結合の一つであるC_5 C_5′ビフェニル結合はオリゴマ化過程の初期段階でのみ形成されることを示した。実験観察は,可能な生成物の相対的自由エネルギーの密度汎関数理論(DFT)計算によって支持された。C_5 C_5′-ビフェニル四量体は水中で自由エネルギー差10.0kcal/mol~ 1のC_5O C_4′生成物と比較して熱力学的に有利な生成物である。六量体のさらなる形成のための種々の結合可能性の中で,類似したC-C結合を持つ熱力学的に安定な生成物は六量体分離し,DFT計算の質量に基づいてもっともらしい構造として提案した。電流研究は,ラッカーゼはβ-O-4結合の酸化的結合開裂よりも優先的にオリゴマ化を触媒すると生成物形成は得られたオリゴマの熱力学的安定性に支配されているらしいことを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
クロマトグラフィー,電気泳動  ,  液体クロマトグラフィー 

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