抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】IL-4/IL-13モノクローナル抗体(dupilumab)の長期的治療における重度のアトピー性皮膚炎の重要なIII期の臨床的CHRONOS試験における陽性データを得るために,著者らの研究を行った。今回の米国皮膚科学会会議で新たに提供されたIII期臨床試験資料により、16週目に、dupilumab週1週間または2週間毎にコルチコステロイド(TCS)群、湿疹面積と重症度指数はベースラインより77%改善し、プラセボ+TCS群は42%(P<0.01);掻痒の数値評価尺度はベースラインより58%と55%改善され、プラセボ+TCS群は29%(P<0.01);患者の湿疹測定はベースラインより77%改善され、プラセボ+TCSグループは37%(P<0.01);皮膚疾患の生活の質指数はベースラインより74%改善され、プラセボ+TCS群は43%(P<0.01)、52週目の時には、有意差が認められなかった(P<0.01)。dupilumabは300mg群の64%の患者と2週間の300mgのTCS群の65%の患者のベースラインより78%~80%改善し、プラセボ+TCS群は46%改善した(P<0.01)。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】