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J-GLOBAL ID:201702245316819355   整理番号:17A0981078

移植の後のキャベツの初期成長および苗条:根比率に及ぼす水分,窒素,とホスファートの影響

Effect of Moisture, Nitrogen and Phosphate on Initial Growth and Shoot:Root Ratio of Cabbages Following Transplantation
著者 (3件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 271-277(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: Y0175A  ISSN: 0021-3551  CODEN: JARJA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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細胞トレーで世話されるキャベツ移植片(Brassica oleracea(ワイルドキャベツ)var.capitata)は,野外移植の後十分な土壌水分を吸収することがしばしばできない。移植片が滑らかに調整されるのを可能にするのに必要な最適土壌条件を決定するために,異なる水分および栄養成分の土壌を含有しているポットに,キャベツ実生を移植した。肥料(200mg N L<sup>-1</sup>)を有する湿性実験群(1.7pF-値未満)における植物は,苗条乾物量(SDW)で,指数的増加を示した。乾いた群(2.8pF-値)における植物,肥料のない湿性群(1.7pF-値)における植物,および肥料を有する比較的乾いた(2.4pF-値)群における植物は,それぞれ,達成した最高の成長と比較して移植の後6日,9日および,12日で著しくより低いSDWを示した(P<0.01)ことを,観察は明らかにした。80,200および500mg N L<sup>-1</sup>の栄養分レベルを,さらに,300,1000および3000mg P<sub>2</sub>O<sub>5</sub>L<sup>-1</sup>も検討した。水分および窒素レベルは,全乾物量(TDW)に及ぼす,主要影響を持っていた。どちらの水分または窒素における欠乏でも植物成長を制限したことを,明らかにもした。1.5pF-値未満の実験群のために,低量窒素分は,TDWの根部を増加する傾向があった。湿性土壌でのキャベツ移植片の成長を促進するために,十分な窒素肥料を有する高いTDWの苗条部にしておくことは,重要である。(翻訳著者抄録)
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著者キーワード (4件):
分類 (3件):
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野菜  ,  施肥法・肥効  ,  植物栄養 
引用文献 (30件):
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