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J-GLOBAL ID:201702245346966603   整理番号:17A1989746

PIVKA-IIとAFPは原発性肝癌における診断と治療効果のモニタリングにおける臨床応用価値がある。【JST・京大機械翻訳】

The clinical value of Testing serum PIVKA-II and AFP Level for diagnosing primary hepatic carcinoma
著者 (3件):
資料名:
巻: 16  号: 15  ページ: 1473-1476  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3380A  ISSN: 1671-4695  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:原発性肝癌における血清異常プロトロンビン(PIVKA-II)とAFP(AFP)の診断と治療効果のモニタリングにおける臨床応用価値を検討する。方法:2013年12月から2015年10月までの間に原発性肝癌と診断された108例を研究群とし、同時期の肝内胆管細胞癌患者79例、慢性B型肝炎患者92例、肝硬変患者94例、健康診断者102例を対照群とした。PIVKA-IIとAFPの検出を行い、研究グループと各対照グループの検査結果を比較し、PIVKA-IIとAFPの検査による原発性肝癌の診断に対する感度と特異度を分析した。原発性肝癌患者に対して連合ラジオ波焼灼或いは根治性手術治療を行い、原発性肝癌患者の治療前後のPIVKA-IIとAFPレベルを比較した。【結果】PIVKA-IIとAFPの検出レベルは,それぞれ(1562.47±129.13)mAU/mlと(132.49±17.27)ng/mlであった。それは,肝内胆管細胞癌群,慢性B型肝炎群,肝硬変群および健康診断群におけるそれらより有意に高かった(P<0.05)。研究群におけるPIVKA-IIとAFPの陽性率は,他の群におけるそれらより高かった(P<0.05)。PIVKA-IIとAFPの検出感度は,それぞれ84.3%と78.7%であり,特異性は98.6%,PIVKA-IIとAFPの陽性率は70.4%,特異性は100%であった。PIVKA-II,AFPの陽性検出感度と特異性は,それぞれ92.6%と97.3%であった。原発性肝癌患者が治療を受けた後に、PIVKA-IIとAFPレベルはいずれも著しく低下し、治療前と比較して統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論 PIVKA-IIとAFP検査による原発性肝臓癌の診断は感度が高く、特異度が高く、誤診が少なく、しかも両者の血清中濃度の変化を監視することで治療効果を反映できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの診断 

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