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J-GLOBAL ID：201702245354786917   整理番号：17A1063845

白亜紀前期Sembar地層,南部インダス川流域,パキスタンにおけるシェールガスポテンシャルの評価【Powered by NICT】

Evaluation of shale gas potential in the Lower Cretaceous Sembar Formation, the Southern Indus Basin, Pakistan

著者 (2件)： Sheikh Nosheen (Geosystem Exploration & Petroleum Geoengineering Program, Asian Institute of Technology (AIT), Bangkok, Thailand) ,  Giao Pham Huy (Geosystem Exploration & Petroleum Geoengineering Program, Asian Institute of Technology (AIT), Bangkok, Thailand)
資料名： Journal of Natural Gas Science and Engineering  (Journal of Natural Gas Science and Engineering)
巻： 44  ページ： 162-176  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3282A  ISSN： 1875-5100  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： パキスタンの下部インダス盆地は,シェールオイルの有意な回復可能な資源を含むと報告されているが,これまで詳細な研究が,そのシェールガスポテンシャルを推定するために行われていない。本研究では,統合的アプローチを提案し,適用,白亜紀前期Sembar地層,南部インダス盆地のシェールガスポテンシャルを評価するために根源岩スクリーニング(SRS),石油システムモデリング(PSM)と体積計算を組み合わせた。研究は,パキスタンでの石油産業のパブリックドメインからのデータ,垂直井,坑井検層,地震波断面,地域地質断面,ベースマップ,および地球化学的データに基づいて行った。根源岩スクリーニング(SRS)の結果は,Sembar地層の有機物に富む頁岩は%R_o(ビトリナイト反射率)0.76~3.79(2.8~2.9TAIに相当)の範囲で,II型からIII型までの範囲のケロジェンタイプ,TOC(全有機炭素)値は9.5%の高さを有することを見出した。石油システムモデリング(PSM)の結果は,Sembar地層の頁岩はガスと石油生成に対する熱窓であることを示した。後期古第三紀における最大埋没と後期白亜紀に始まっていることが分かった炭化水素の生成。Sembar地層の頁岩は本で加圧であると解釈される。最後に,体積計算はSembar地層の残留ガス頁岩(RGIS)の体積は三百五十九兆立方フィート(Tcf)であると推定され,四十三兆一千億立方フィート(Tcf)はRGIS riskedである。本研究の結果は,Sembar地層は重要なシェールガス可能性を有し,シェールガスポテンシャル評価のために本研究で使用されている統合アプローチであるパキスタンの他の堆積盆地における根源岩を評価に関連すると結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 地質 ,  石油根源岩 ,  *地層 ,  *シェールガス ,  *パキスタン・イスラム共和国 ,  炭化水素 ,  地球化学 ,  スクリーニング ,  堆積盆地 ,  TOC【炭素】 ,  検層 ,  有機物 ,  古第三紀 ,  シェールオイル ,  頁岩

著者キーワード (6件)： シェールガス ,  Sembar地層 ,  南インダス川流域 ,  根源岩スクリーニング(SRS) ,  石油システムモデル(PSM) ,  残留ガスin頁岩(RGIS)

分類 (1件)： 地震探査  (DE10030B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 白亜紀前期 ,  地層 ,  インダス川 ,  流域 ,  パキスタン ,  評価