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J-GLOBAL ID:201702245355053751   整理番号:17A0477677

新聞社におけるAI活用-研究開発の現状と事例紹介 AIを活用した「決算サマリー」の開発

著者 (4件):
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号: 239  ページ: 1-4  発行年: 2017年03月25日 
JST資料番号: G0304A  ISSN: 0914-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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日本経済新聞社は,2017年1月,人工知能(AI)を駆使し,上場企業の決算発表の資料から数値と決算の要因を抽出し,影響度を解析したうえで要約する作業を数分で行い,要点をまとめた文章を自動配信する「決算サマリー」を始めた。本稿では,開発にいたるまでの日本経済新聞社の技術的な取り組みを紹介した。15年12月,東大の松尾研究室と,決算短信から記事を自動で生成するシステムの開発をめざした共同開発を開始し,これまでに企業が発表した決算短信や日本経済新聞の記事から,業績変動の要因を述べた文(業績要因文)を抽出するアルゴリズムを考案した。本番システムの開発には,言語理解研究所(ILU)の自動文章要約生成技術を採用した。そして,サマリー自動生成の仕組みにおいて,PDFデータから文章を読み取り,業績要因文章を特定し,重要度を判断する手順となっていると説明した。
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分類 (1件):
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人工知能 

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