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J-GLOBAL ID:201702245355283637   整理番号:17A2000319

異なる調製法を用いた象牙質微小亀裂の検出:死体下顎骨を用いたin situ研究【Powered by NICT】

Detecting Dentinal Microcracks Using Different Preparation Techniques: An In Situ Study with Cadaver Mandibles
著者 (6件):
資料名:
巻: 43  号: 12  ページ: 2070-2073  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3223A  ISSN: 0099-2399  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,固定具を装着しない対照群(CG)と比較してTRUShape(TS,Dentsply Sirona,ニューヨーク,PA),WaveOne金(WO,Dentsply Sirona),またはKファイル(KF)を装着した歯の死体下顎骨モデルを用いた象牙質微小亀裂の頻度を評価した。95単根歯を有する十五種のヒト下顎骨を以下の群に無作為ではなく分布し:CG(調製,n=0~11),TS(n=28),WO(n=28)及びKF(KフレックスOファイル[Dentsply Sirona]ステップバック調製,n=28)。歯は#25/0.06または#25/0.07の先端サイズに調製した。上部骨を摘出し,その後歯はソケットの持ち上げと低速鋸を用いて頂点から3 6,および9mmで切断した。得られたスライスは20×と25×倍率で撮影した。三つの独立したおよび盲検評価者は象牙質微小亀裂の存在とそれらの拡張,方向,位置の画像を評価した。カイ二乗検定により統計解析(P<.05)に使用した。4群83歯の最終試料では,微小亀裂が66,16 69,CG,TS,WO,KFの81断面の21の33 13の10であった。全体のCG,TS,WO,またはKF機器間または断面レベル(頂点から,それぞれ,3mM[P=9],6mm[P=.18],または9mM[P=.69])を比較した場合は微小亀裂の頻度の有意な差はなかった。拡張,方向,または全ての群間の象牙質微小亀裂の位置で有意差を認めなかった(P>.05)。TS,WO,KFあるいは固定具を装着しない対照を装備した実験群間で微小亀裂の頻度の差はなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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神経系疾患の治療一般  ,  リハビリテーション 

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