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J-GLOBAL ID:201702245379636032   整理番号:17A1456310

垂直地震動を受ける鋼構造の応答の推定:理想化したモデルと非弾性変位比【Powered by NICT】

Estimating the response of steel structures subjected to vertical seismic excitation: Idealized model and inelastic displacement ratio
著者 (4件):
資料名:
巻: 148  ページ: 225-238  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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垂直地震励起(VSE)は建築構造物とインフラストラクチャ施設に甚大な被害を誘導し,特に大スパン又は長い片持梁を持つものにできた。VSEを受ける構造物の地震応答を評価するための工学的実務において必要である。本論文では,鋼構造物のVSE誘導非弾性応答に関する予備的調査を提案した。構造を拡張プッシュオーバープロセスであり,応答の垂直成分が含まれているにおける等価一自由度(ESDF)系に変換した。重力の影響を考慮して,非対称振動特性を持つ新しいESDFモデルを確立した。ESDFモデルでは,非弾性応答は振動の「低」側でのみ発生し,もう一方の側で,システムは弾性を維持した。理想ESDFモデルと五十三の記録された強いVSEに基づいて,垂直非弾性変位比(IDR)を計算した。平均IDRは弾性振動周期Tに対してプロットし,区分的関数によって当てはめIDRスペクトル,強度低下係数Rと降伏後剛性比αの影響をフィッティング係数により説明されるを発生させた。拡張プッシュオーバ手法と提案したIDRスペクトルを用いて,鋼構造物のVSE誘導非弾性応答を推定するための全体的なプロセスを要約した。数値例では,VSEを受ける大スパン立体トラスの地震応答は非線形RHA法と提案したIDR法により計算した,結果は,IDR法は重篤なVSE下での構造応答の予測推定をもたらす可能性があることを示した。スパン中央変位に対して,IDR法の誤差は13.6%以下,である得られた部材の量の,誤差は14.2%以下であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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構造設計一般  ,  建築物の耐震,免震,制震,防振  ,  構造動力学 

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