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J-GLOBAL ID:201702245380964514   整理番号:17A0399452

高速液体クロマトグラフィーと結合した磁気イオン液体水性2相系水環境中のクロラムフェニコールの定量のための迅速なアプローチ【Powered by NICT】

Magnetic ionic liquid aqueous two-phase system coupled with high performance liquid chromatography: A rapid approach for determination of chloramphenicol in water environment
著者 (2件):
資料名:
巻: 1481  ページ: 12-22  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グアニジニウムカチオンに基づく新しい有機磁気イオン液体を合成し,特性化した。高速液体クロマトグラフィー(HPLC)と組み合わせた磁性イオン液体水性二相系(MILATPs)の新しい方法を初めて水環境中の痕跡量のクロラムフェニコール(CAP)の予備濃縮と定量のための確立した。揮発性有機溶媒を用いないで,MILATPsは迅速抽出の優れた特性を持つだけでなく,相分離を支援するために適用できる外部磁場への応答を示した。MILATPsの相挙動を検討し,相平衡データは,Merchuk方程式と相関させた。CAP回復に及ぼす影響因子を系統的に調べて最適化した。最適条件下で,予備濃縮因子は,日内(n=6)及び日間(n=6)に対して2.42%と4.45%の精度値(RSD%)と147.2であった。検出限界(LOD)と定量限界(LOQ)は0.14ngmL~( 1)と0.42ngmL~( 1)であった。微細線形範囲12.25~ngmL~( 1) 2200ngmL~( 1)が得られた。最後に,検証した方法をいくつかの環境水におけるCAP分析のために適用し,回収率は94.6%~ 99.72%の許容範囲内でスパイクした試料を得た。,MILATPsは抽出,分離と種々の生化学的試料の前処理の分野における新しい開発を促進する大きな可能性を示している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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有機化合物の各種分析  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  その他の汚染原因物質 
物質索引 (1件):
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