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J-GLOBAL ID：201702245393469320   整理番号：17A0906563

動的しわ定式化によるTFLESモデル結合乱流旋回予混合火炎のラージエディシミュレーション【Powered by NICT】

Large eddy simulation of a turbulent swirling premixed flame coupling the TFLES model with a dynamic wrinkling formulation

著者 (3件)： Volpiani Pedro S. (Laboratoire EM2C, CNRS/Ecole CentraleSupelec, Universite Paris-Saclay, Grande Voie des Vignes, 92295 Chatenay-Malabry, France) ,  Schmitt Thomas (Laboratoire EM2C, CNRS/Ecole CentraleSupelec, Universite Paris-Saclay, Grande Voie des Vignes, 92295 Chatenay-Malabry, France) ,  Veynante Denis (Laboratoire EM2C, CNRS/Ecole CentraleSupelec, Universite Paris-Saclay, Grande Voie des Vignes, 92295 Chatenay-Malabry, France)
資料名： Combustion and Flame  (Combustion and Flame)
巻： 180  ページ： 124-135  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0104A  ISSN： 0010-2180  CODEN： CBFMAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： モデルパラメータを自動的に調整することが知られている分解スケールを利用する動的モデルはラージエディシミュレーション(LES)に非常に効果的であることが証明されている。火炎皺ファクタのための大域的(時間のみで進化する均一なパラメータ)および局所的(空間的及び時間的に進化しているパラメータ)動的定式化が,肥大フレーム(TFLES)モデルと組み合わせたとMeierら(2007)により実験的に研究した半工業的PRECCINSTAバーナのシミュレーションは,安定と不安定の配置を行った。地球定式化は,安定した火炎の0.5付近を維持し,脈動火炎の周りの強く0.8を振動する時間依存モデル指数を予測した。局所定式化はモデルパラメータを適応させる局所的壁の近傍における皺ファクタを減衰させる自動的に,壁法則を必要とする全世界定式化と対照的であった。適切なパラメータを持つ通常の非動的手法は,良好な精度,Favreと準Reynolds平均の両方と安定な火炎の流れ統計量を獲得することが分かった。しかし,脈動火炎の自励モードは動的形式のみを予測した。不安定火炎のフラクタル次元が局所的に変化することを見出していると振動周期内の位相に依存する。動的モデルは,燃焼不安定性の予測に重要な役割を果たしている可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 脈動 ,  *モデル ,  *定式化 ,  時間依存性 ,  *ラージエディシミュレーション ,  フラクタル次元 ,  バーナー ,  *乱流 ,  *予混合火炎 ,  統計量 ,  ダイナミックモデル ,  位相
準シソーラス用語： 燃焼不安定性 ,  Reynolds平均 ,  モデルパラメータ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 乱流燃焼 ,  ラージエディシミュレーション ,  動的モデリング ,  燃焼不安定性 ,  PRECCINSTAバーナ

分類 (2件)： 燃焼一般  (XE04010W) ,  燃焼理論  (XE04020H)

タイトルに関連する用語 (7件)： しわ ,  定式化 ,  モデル結合 ,  乱流 ,  旋回 ,  予混合火炎 ,  ラージエディシミュレーション