文献

J-GLOBAL ID：201702245414207580   整理番号：17A1850134

前立腺癌の診断において,多値拡散強調画像のADC値の価値を評価した。【JST・京大機械翻訳】

Comparison of diagnostic value in prostate cancer by multiple-b-value diffusion weighted MRI

著者 (4件)： Xu Jiajia (長江大学医学院影像系,湖北荊州 434023;湖北省十堰市東風総医院医学影像中心 442000) ,  Wang Hong (湖北省荊州市中心医院医学影像中心 434020) ,  Min Peng (湖北省十堰市東風総医院医学影像中心 442000) ,  Liu Sibin (湖北省荊州市中心医院医学影像中心 434020)
資料名： Jianyan Yixue yu Linchuang  (Jianyan Yixue yu Linchuang)
巻： 14  号： 13  ページ： 1861-1863  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3929A  ISSN： 1672-9455  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】前立腺癌の診断における3.0T MRの異なるb値拡散強調画像における見かけの拡散係数(ADC)の価値を評価する。【方法】前立腺癌(PCa群)28例および前立腺肥大(BPH群)24例を含む52例の前立腺疾患患者を,遡及的に分析し,正常対照群として20例の正常前立腺MRIを用いた(正常群として),そして,対照群(n=20)を,遡及的に分析した。すべての患者と対照者には,核磁気共鳴(MRI)ルーチンスキャン(TIWI,T2WI)と多b値DWI(b=0,500,1000,1500,2000,2500s/mm2)を行った。異なるb値による前立腺良性、悪性組織及び正常な前立腺間のADC値の差異を統計的に比較し、受信者動作特徴(ROC)曲線分析により、最大ROC曲線下面積(AUC)のb値を確定し、相応の診断閾値、感度及び特異性を計算した。結果:異なるb値のDWI PCaグループとBPHグループ、PCaグループと正常グループの平均ADC値の間に、統計学的有意差があった(P<0.05)が、BPHグループと正常グループの平均ADC値の間には有意差がなかった(P>0.05)。b値が2000s/mm2の時、AUCが最大(0.963)であり、その対応する診断閾値、感度、特異性はそれぞれ0.847×10-3s/mm2、100.0%、86.2%であった。結論:高いb値(b=2000 s/mm2)のDWI画像は前立腺癌に対する診断の正確性が最も高く、それに対応する診断閾値は前立腺疾患の鑑別診断に役立ち、しかも比較的高い敏感性と特異性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  鑑別診断 ,  NMR【磁気共鳴】 ,  血中濃度-時間曲線下面積 ,  *前立腺 ,  前立腺疾患 ,  *画像 ,  前立腺肥大 ,  *前立腺腫瘍 ,  統計学
準シソーラス用語： 有意差 ,  特異性 ,  見掛の拡散係数 ,  *ADC値 ,  *拡散強調画像 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： diffusion weighted MRI ,  multiply-b-value ,  ADC value ,  prostate cancer

分類 (2件)： 泌尿生殖器の腫よう  (GM04000S) ,  腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 前立腺癌 ,  診断 ,  多値 ,  拡散強調画像 ,  ADC値 ,  価値 ,  評価