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J-GLOBAL ID：201702245430811486   整理番号：17A1343857

スルホン化膨張黒鉛のメカノ化学合成により合成した水溶液からのPb(II)イオンの新しい吸着剤【Powered by NICT】

A new adsorbent of Pb(ii) ions from aqueous solution synthesized by mechanochemical preparation of sulfonated expanded graphite

著者 (4件)： Jiao Xuan (School of Resources and Environmental Engineering, Wuhan University of Technology, Luoshi Road 122, Wuhan 430070, China. [e-mail] [e-mail]) ,  Zhang Lingyan ,  Qiu Yangshuai ,  Yuan Yunru
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 61  ページ： 38350-38359  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,スルホン化膨張黒鉛(SEG)は,EG,N,N ジメチルホルムアミド,と三酸化硫黄ピリジン錯体の間のメカノケミカル法によって調製した。XRD,XPS,FT-IR,BET,SEM-EDS,及びゼータ電位は,SEGの特性を評価した。その後,吸着性能に及ぼすpH,吸着剤添加量,初期濃度,温度,接触時間の影響を調べた。結果は,SEGは高効率でPb(ii)を除去するための優れた吸着特性を示すことを示し,除去容量は325.12mg/gに達した~( 1)。LangmuirモデルはFreundlichモデルあるいはTemkinモデルよりも良く平衡データに適合した。速度実験に基づいて,SEGのPb(ii)の吸着は擬2次動力学モデルで完全に記述した。熱力学パラメータによると,吸着プロセスが吸熱で自発的である。吸着-脱着結果は優れた再生とSEGのサイクル性能を示した。添加では,吸着機構の結果は,スルホン化官能基が吸着過程で重要な役割を果たすことを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *吸着 ,  接触時間 ,  *水溶液 ,  脱着 ,  *スルホン化 ,  *吸着剤 ,  ζ電位 ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： 官能基 ,  吸着機構 ,  熱力学パラメータ ,  Freundlichモデル ,  Langmuirモデル ,  吸着特性 ,  *膨張黒鉛 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 下水,廃水の物理的処理  (SC03040L) ,  吸着剤  (YB03000W) ,  吸着,イオン交換  (XD02060I)

物質索引 (1件)： ピリジン

タイトルに関連する用語 (7件)： スルホン化 ,  膨張黒鉛 ,  メカノ化学合成 ,  水溶液 ,  Pb ,  イオン ,  吸着剤