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J-GLOBAL ID:201702245447501084   整理番号:17A0897309

オレイン酸による模擬炭素-熱還元チタン鉱からのTi2COの浮遊選鉱挙動

Flotation behaviour of Ti2CO from simulated carbon-thermal reduced titanium ores by oleic acid
著者 (5件):
資料名:
巻: 126  号:ページ: 133-138  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0658A  ISSN: 0371-9553  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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チタンは有用な工業材料であるが,チタンを還元するための炭素-熱還元法は高価であり,大量の酸を消費する。ここではより安価な方法として浮遊選鉱法を使用して,スラグからTi2COとMOx(M=Ca,Mg,Si,Al)を分離することを考えた。チタンスラグ(TiO2:77.77%)には10%程度のFeOが含まれるが,これは磁石で除去でき,チタン鉱を炭素と高温焼結するとTi2COが容易に得られる。従って,実験ではチタンスラグに含まれるMOxだけを混合してTi2COとの分離実験を行った。pH=1~6で,凝集剤としてのオレイン酸は20~80mg/gを添加するとTi2COを高い収率(90%以上)で回収できることが分かった。
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分類 (1件):
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浮遊選鉱 
物質索引 (1件):
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