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J-GLOBAL ID:201702245449523253   整理番号:17A1236312

レシニフェラトキシンはTh1免疫応答を調節し,腸内線虫感染時の宿主を保護する【Powered by NICT】

Resiniferatoxin modulates the Th1 immune response and protects the host during intestinal nematode infection
著者 (7件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0794A  ISSN: 0141-9838  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Trichinella spiralis感染の腸相の初期段階では,宿主は寄生虫を除去する目的でTh1型免疫応答を誘発する。しかし,この応答は寄生生物の生存に有利な宿主を損傷する。Th1免疫応答を阻害し,T.spiralis感染に対する宿主を支援する新しい薬理学的戦略の探索では,最近の研究は,レシニフェラトキシンはT.spiralis感染で宿主に寄与した抗炎症活性を有することを示した。本研究では,RTXは腸相におけるTh1サイトカインの阻害を介して宿主免疫応答を調節するかどうかを評価した。さらに,RTX処理はT.spiralis L1の感染性とT.spiralisライフサイクルの開発に影響するかどうかを決定した。著者らの結果は,RTXは筋組織に及ぼすIL-12,INF-γ,IL-1β,TNF-αと寄生虫負荷の血清レベルを減少させたことを示した。RTXで処理したT.spiralis L1はマウスにおけるT.spiralisライフサイクルの開発に影響するそれらの感染性を減少することが観察された。これらの結果は,RTXであるTh1サイトカインの産生を阻害し,T.spiralis,免疫応答の潜在的薬物モジュレータとして,それを配置するに対する防御に寄与することを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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感染免疫  ,  感染症・寄生虫症一般 

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