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J-GLOBAL ID：201702245451353487   整理番号：17A1888394

眼内異物による眼内炎の臨床観察【JST・京大機械翻訳】

Clinical observation of endophthalmitis caused by intraocular foreign body injury

著者 (2件)： Liu Fang (河北省眼科医院 河北省眼科研究所 河北省眼科重点実験室,中国河北省xing台市,54001) ,  Jia Jinchen (河北省眼科医院 河北省眼科研究所 河北省眼科重点実験室,中国河北省xing台市,54001)
資料名： Guo Ji Yanke Zazhi  (Guo Ji Yanke Zazhi)
巻： 17  号： 8  ページ： 1576-1579  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3915A  ISSN： 1672-5123  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;眼内異物による眼内炎の感染因子、診断と治療状況を検討する。方法;眼内異物を有する256例の眼内炎の症例を収集し、病原因子、微生物学的検査及び診断治療による回顧性分析を行った。結果;眼内異物による眼内炎の発生率は16.4%であった。眼内の異物と外傷性白内障を合併した眼内異物損傷は眼内炎の発生の危険因子である(P<0.05)。眼内異物損傷のI期に硝子体内に塩酸バンコマイシンとセフタジジムを注射することにより、眼内炎の発生率を減少させることができる(P<0.05)。異物の性質及び大きさ、取り出す時間及び傷口の状況は眼内炎の発生率に対して明らかな影響がなかった(P>0.05)。眼内異物損傷眼内炎手術の分類III級が最も多い。硝子体切除術は眼内炎を治療する主要な手術方式である。結論;眼後の異物損傷と外傷性白内障を合併した眼内異物損傷は眼内炎の発生の危険因子であり、I期手手術は白内障を処理する時にできるだけ完全な水晶体後嚢膜を保留する。眼後節の異物損傷I期に、硝子体内にバンコマイシンとセフタジジムを注射することを提案した。眼内炎を確定診断すると、早期に硝子体切除術を行う。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 白内障 ,  危険因子 ,  *硝子体手術 ,  感染 ,  硝子体 ,  微生物学 ,  治療法 ,  アミノ糖 ,  シクロペプチド ,  芳香族塩素化合物 ,  オリゴペプチド ,  多価フェノール ,  二糖類 ,  架橋化合物 ,  ピラノシド ,  芳香族縮合化合物 ,  ラクタム ,  ウレア化合物 ,  オキシムエーテル ,  ピリジニウム ,  硫黄複素環化合物 ,  ケト酸
準シソーラス用語： 確定診断 ,  外傷後白内障 ,  発生率 ,  病原因子 ,  *眼内炎 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： endophthalmitis ,  ocular trauma ,  intraocular foreign body ,  traumatic cataract ,  aetiological research

分類 (3件)： 眼の疾患の外科療法  (GP05030P) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  眼の疾患の治療一般  (GP05010T)

物質索引 (3件)： バンコマイシン ,  セフタジジム ,  塩酸バンコマイシン

タイトルに関連する用語 (4件)： 眼内異物 ,  眼内炎 ,  臨床 ,  観察