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J-GLOBAL ID:201702245451710555   整理番号:17A1517698

カッサバ澱粉グラフト共重合体の腐食抑制性能を,ヒドロキシ酢酸溶液中で研究した。【JST・京大機械翻訳】

Corrosion Inhibition of Steel in Glycolic Acid Solution byCassava Starch Grafted Copolymer
著者 (4件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 101-108  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1000A  ISSN: 0253-2417  CODEN: LHYGD7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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カッサバ澱粉(CS)へのアクリルアミド(AA)のグラフト共重合により,カッサバ澱粉グラフト共重合体(CSGC)を調製し,重量損失法と電気化学法によりヒドロキシ酢酸溶液中のCSGCの腐食抑制性能を調べた。結果は以下を示した。CSGCは,冷間圧延中の冷間圧延鋼の腐食を効果的に抑制することができた。腐食抑制率はCSGCの添加量の増加と共に上昇し,腐食抑制率は温度の上昇と浸漬時間の延長と共に低下した。腐食抑制率は,最初に増加し,次に,20°Cで,100mg/LのCSGCを,0.3mol/Lの酢酸中で24時間浸漬すると,92.1%に達した。浸漬時間が72時間になると,腐食抑制率は89.13%に達し,20~50°Cの温度範囲では,0.3mol/Lのヒドロキシ酢酸中のCSGCの吸着はLangmuir等温式に適合した。吸着エンタルピー(ΔHΘ)は-23.8kJ/mol,吸着Gibbs自由エネルギー(ΔGΘ)は-28.3~-28.9kJ/mol,吸着エントロピー(ΔSΘ)は15.4~16.8J/(mol・K)であった。ヒドロキシル酢酸中のCSGCは,鋼表面に物理吸着/化学吸着の混合吸着を起こし,エントロピーの増加に伴う発熱過程を吸着する。0.3mol/Lのヒドロキシ酢酸におけるCSGCは,「幾何学的被覆効果」の機構に適合する混合抑制剤であった。Nyquistスペクトルによると,鋼/ヒドロキシ酢酸界面にはH2O,H+,HOCH2COO-及びCSGCの吸着/脱着過程が存在し,CSGCは水分子の吸着により吸着された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (5件):
分類 (1件):
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防食 
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