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J-GLOBAL ID:201702245463745442   整理番号:17A1505673

弾性パネル縦揺れ,上下揺れ共鳴近傍での推力発生に対する質量比の影響【Powered by NICT】

Effect of mass ratio on thrust production of an elastic panel pitching or heaving near resonance
著者 (3件):
資料名:
巻: 74  ページ: 385-400  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0480A  ISSN: 0889-9746  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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空中昆虫のフラッピング翼と魚の波状フィンは一般的に顕著な弾性翼弦方向変形を経験し,そのような変形は両タイプの動物移動の力産生および/または電力効率に有益であることが以前の研究で示されている。しかし,共鳴振動は,これらの問題において共通の役割を果たしているかどうか結論されていない。魚類の鰭のために,受動的変形は周囲の流体の流体力学的力が支配的であるが,昆虫翼,翼慣性は,空気力学的力に加えて表面変形を駆動するのも重要になる。本研究では,著者らは動物翼あるいはフィンを代表するモデルとしての自由流における二次元弾性パネルピッチングや盤膨れを用いた。パネルとフラッピング周波数の曲げ剛性を変化させたパネルは,連成流体 構造系の共鳴からに近いか離れた皮弁である。結果は,流体力はパネル慣性で支配的である低質量比で,流体力はパネル慣性に匹敵する中間質量比で,システム共鳴はスラスト力を改善するか,または最大有意にまた効率ことを示した;加えて,推進性能は,フラッピング周波数またはStrouhal数の広い範囲で共鳴近傍の改善された。一方,パネル慣性が支配的である高質量比で,システム共鳴は推力発生は益々困難かつ推進はより効率的にする。結論として,羽ばたき翼とフィンの推力発生における共鳴振動の役割はプロセスにおける流体慣性の関与に依存する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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物体の周りの流れ  ,  音響の励起・発生 

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