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J-GLOBAL ID:201702245468593446   整理番号:17A1387612

7ホシテントウムシ,Coccinella septempunctata(甲虫目:テントウムシ科)を攻撃する群生捕食寄生者における体サイズ依存性寄生の適合結果【Powered by NICT】

Fitness consequences of body-size-dependent parasitism in a gregarious parasitoid attacking the 7-spot ladybird, Coccinella septempunctata (Coleoptera: Coccinellidae)
著者 (3件):
資料名:
巻: 113  ページ: 73-79  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0345A  ISSN: 1049-9644  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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宿主とそれらの捕食寄生者の体の大きさの変化は宿主域を利用し最適にそれらの決定を行うための群生寄生バチ雌のための重要な課題を提起している。本研究では,子孫の捕食寄生者の適応度相関性能に及ぼす継代宿主幼生期と母親のハチの大きさを越えた宿主サイズの組合せ効果を調べ,7点テントウムシCoccinella septempunctataを攻撃する幼虫-さなぎ群生寄生バチOomyzus scaposusを用いた。大型ハチはそれを作られた場合小型スズメバチを攻撃したが,宿主量の全範囲にわたる高レベルを維持した場合には,寄生虫感染成功の確率は寄生時のテントウムシ体重とともに減少した。成人への子孫の発育期間は減少したが,一腹子数は増加し,宿主体重と漸近が,母親のハチの大きさにより変化しなかった。性比は雌に偏ったとテントウムシ体重または母性ハチの大きさにより変化しなかった。F1成虫寄生バチの身体サイズは,テントウムシ体重または母性ハチの大きさにより変化しなかった。著者らの知見は,小さな7スポットテントウムシ幼虫は小さなO.scaposus女性に適した宿主であることを示唆しているが,大型テントウムシ幼虫は大きな雌捕食寄生者の寄生成功に殆どまたは全く影響しないように見えた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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生物的防除  ,  昆虫・ダニによる植物被害 

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