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J-GLOBAL ID:201702245473782599   整理番号:17A0758972

銅スラグからのガラスセラミックの産生と鉄の回収に及ぼす塩基度とフッ化カルシウムの影響【Powered by NICT】

The Effect of Basicity and Calcium Fluoride on Glass-Ceramic Production and Iron Recovery from Copper Slag
著者 (2件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: ROMBUNNO.201600145  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0446A  ISSN: 1611-3683  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ガラスセラミックを調製することができ,鉄は効率的には固形廃棄物の総合的利用を達成するために同じプロセスで鉄リッチ銅スラグから抽出できる。しかし,同時に低硫黄濃度と良好な特性と鉄を含むガラスセラミックスを得るために大きな挑戦である。本論文では,得られた鉄の硫黄含有量と銅スラグからのガラスセラミックの生産に及ぼす塩基度とふっ化カルシウムの影響を調べた。回収した鉄の硫黄含有量は炭素硫黄分析計によって決定され,作製したままのガラスセラミックスをDSC,XRD,及びSEMで特性評価した。結果は塩基度の増加に伴って,回収した鉄の硫黄含有量は大きく減少したが,調製したままのガラスセラミックスの特性は最初に増加し,その後減少し,0.6の塩基性度の最大値に達したことを示した。ガラスセラミックスの結晶相はanthorite,透輝石,珪灰石,ゲーレナイトであり,塩基性度の増加はゲーレナイトの生成を促進した。CaOに対するCaF_2の置換は回収した鉄の硫黄含有量を明らかに増大させた。CaF_2の増加は結晶サイズを増加させ,ガラスセラミックスの特性に負の影響を及ぼす。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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製鋼 

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