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J-GLOBAL ID:201702245478907196   整理番号:17A1551503

中程度の脂質異常症患者の脂質,血圧とインシュリン抵抗性に及ぼす濃縮ルーピン蛋白質の影響:無作為化対照試験【Powered by NICT】

Effects of a lupin protein concentrate on lipids, blood pressure and insulin resistance in moderately dyslipidaemic patients: A randomised controlled trial
著者 (12件):
資料名:
巻: 37  ページ: 8-15  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3172A  ISSN: 1756-4646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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研究は脱脂乳粉末と比較して,血漿脂質および他の心血管危険因子,例えば血圧とインスリン抵抗性,に及ぼすルーピン蛋白質濃縮物の影響を評価する目的を持っていた。五十名の被験者が,無作為,平行,二重盲検,単一施設研究に従い,12週間の介入から成る:参加者の半分はルーピン蛋白質濃縮物(蛋白質の30g/day)を消費し,他の半分無乳糖脱脂粉乳(蛋白質の30g/day),両方の混合脂質飼料へ統合した。介入の最後では,両群とも総コレステロール濃度対ベースライン( 6.7%および7.2%,それぞれ)の同様の減少を示したが,LDL コレステロール( 8.0%),ノン HDL コレステロール( 7.5%),及びプロ蛋白質コンベルターゼスブチリシン/ケキシン9型(PCSK9)( 12.7%)レベルの減少したルーピン飼料後にのみ統計的に有意であった。HDL コレステロール濃度の有意な減少は,牛乳食事後にのみ観察された。が,二群間の差異は統計的に有意ではなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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食用油脂,マーガリン  ,  循環系の臨床医学一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  脂質の代謝と栄養 
物質索引 (1件):
物質索引
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