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J-GLOBAL ID:201702245479454101   整理番号:17A0405297

共焼結プロセスによる高性能二重層α-アルミナ限外ろ過膜の一段階合成【Powered by NICT】

One-step preparation of high-performance bilayer α-alumina ultrafiltration membranes via co-sintering process
著者 (4件):
資料名:
巻: 524  ページ: 141-150  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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従来の分離技術と比較して,膜分離は,農業排水および水圧破砕廃水のような汚染された新鮮な水の処理に特に有益である。しかし,高い透過性と高い除去性能の両方を有する費用-効果の良い膜の開発は依然として困難な課題である。本研究では,共か焼プロセスによる粗管状基板上に担持された高性能二層α-アルミナ限外ろ過(UF)膜の一段階合成を設計した。このアプローチでは,ベーマイトゾル及びアルミナナノ粒子は,精密濾過(MF)層とUF層の製造のための種々の比率で混合した。膜微細構造と性能に及ぼす浸漬コーティング分散定式化,コーティング時間と熱処理プロセスの影響を包括的に調べた。MF層中のベーマイトゾルの存在は,その焼結過程を加速することが分かったが,アルミナナノ粒子UF層への添加は,低温でのα相からγへの相の相転移を促進し,収縮を遅延させることができた。ベーマイトとアルミナナノ粒子の最適ドーピング量が2wt%と4wt%であった二共焼結層間の熱膨張特性の良好な一致を達成した。MFとUF層では,膜厚は40 50μmと約1μmになるように制御した。0.5°C/minの加熱速度と冷却速度で1000°Cで焼結2時間後,管状α-アルミナUF膜は70lm~ 2時間~( 1)棒~ 1の高い純水透過率と小さな細孔径~5nm,染料廃水の処理の過程で良好な染料除去能力を示した,を示すことが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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膜分離 

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