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J-GLOBAL ID:201702245498927261   整理番号:17A0559769

バイオ凝集剤生産菌Bacillus megaterium SP1の単離と同定と培養条件の最適化およびその水産養殖廃水処理への応用

Isolation, Identification, and Optimization of Culture Conditions of a Bioflocculant-Producing Bacterium Bacillus megaterium SP1 and Its Application in Aquaculture Wastewater Treatment
著者 (8件):
資料名:
巻: 2016  号: Toxicology  ページ: ROMBUNNO.2758168 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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バイオ凝集剤生産菌Bacillus megaterium SP1を池水中のバイオフロックから単離し,16S rDNA配列分析とBiolog GEN III MicroStation Systemの両方を用いて同定した。Bacillus megaterium SP1のための最適な炭素源および窒素源は,30°CおよびpH7で,20gL-1のグルコースおよび0.5gL-1の牛肉抽出物であった。最適培養条件下でSP1株によって産生されたバイオ凝集剤を,水産養殖排水処理に用いた。水産養殖排水中の化学的酸素要求量(COD),全アンモニア態窒素(TAN),および浮遊固形物(SS)の除去率は,それぞれ64,63.61,および83.8%に達した。バイオフロックの容量(FV)は,4.93から25.97mLL-1に増加した。水産養殖廃水にBacillus megaterium SP1を追加することにより,養殖水の水質を効果的に改善し,バイオフロックの形成を促進し,バイオフロック技術に基づく効率的で健康な水産養殖モデルを形成することができた。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物生理一般  ,  水産増養殖一般 

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