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J-GLOBAL ID:201702245513087586   整理番号:17A1063549

肝硬変を呈する嚢胞性線維症患者におけるビタミンKの状態【Powered by NICT】

Vitamin K status in cystic fibrosis patients with liver cirrhosis
著者 (15件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 672-675  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3234A  ISSN: 1590-8658  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CF患者におけるビタミンK状態に及ぼす肝硬変の影響に関する利用可能なデータは不足している。それ故,本研究の目的は,肝硬変CF患者におけるビタミンK欠乏性出血症の有病率を評価するために,肝硬変と相関するかどうかを決定することであった。肝硬変を伴わない63研究班27CF患者から成る。ビタミンK状態はビタミンK欠乏(PIVKA II)および低カルボキシル化オステオカルシンの割合(u OC)により誘導されたプロトロンビンを用いて評価した。PIVKA-II濃度は非肝硬変CF患者より肝硬変の方が高かった(中央値[1~3四分位]:3.2ng/ml[1.0 10.0]対1.3ng/ml[0.2 2.6],P=0.0029)。しかし,研究グループ間のU OC割合の違いは有意水準(49.4% [7.0 73.8] vs. 8.0% [2.6 59.1], p=0.0501)に達しなかった。多重線形回帰分析に基づいてビタミンKとF508del変異の用量はビタミンK欠乏性出血症の決定因子として定義された潜在的にした。肝硬変は独立した危険因子であることが報告されなかった。肝硬変を有するCF患者ではビタミンK欠乏症であるだけでなく,より頻繁でなく,より深刻であった。しかし,肝硬変でなく,F508del CFTR変異の存在は,ビタミンK欠乏性出血症の独立した危険因子である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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