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J-GLOBAL ID:201702245523106787   整理番号:17A1057880

微生物接種のためのベントナイト,シリカ,および滑石へParaburkholderia phytofirmans PsJNのに影響するパラメータ吸着【Powered by NICT】

Parameters influencing adsorption of Paraburkholderia phytofirmans PsJN onto bentonite, silica and talc for microbial inoculants
著者 (4件):
資料名:
巻: 141  ページ: 138-145  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,植物成長促進細菌Paraburkholderia phytofirmans PsJNの固化のための有望な担体として無機担体ベントナイト,シリカとタルクを評価し,現場での使用のための安定で効率的な微生物接種を提供への細菌吸着に影響する因子を決定することであった。結果はPsJNの吸着はpHに依存し,固定化細胞の数はpH5.5から9に減少することを明らかにした。ゼータ電位測定は,キャリアの表面電荷は細菌固定化に一定ではなく,大きな影響を持つことを示した。キャリアに含まれるMg~2+の量は重要な特徴であり,緩衝液中でPsJNの固定化(タルク>ベントナイト>シリカ)の程度を決定した。さらに,疎水性と接触角および吸着した細菌細胞の数を測定することによりPsJNの吸着に及ぼすその影響を評価した。細菌細胞の最高数はタルク,試験した三の最も疎水性材料(ベントナイト:3.8×10~9CFUg~( 1);シリカ:3.0×10~9CFUg~( 1);タルク:1.4×10~10CFUg~( 1))に見られた。対照的に,同様の固定化容量は三種類の材料上で観察された,細菌培養および細菌吸着を単一ステップで行った。これは培養中にバイオフィルムは,最初に付着した細菌のクローン増殖ではなく,浮遊性細胞の動員の結果として形成されるという事実に関連しているかもしれない。まとめると,緩衝液中で吸着(pH5.5)の重要な因子は主に静電相互作用と疎水性相互作用であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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土壌鉱物  ,  吸着剤  ,  固-液界面  ,  珪酸塩鉱物 

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