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J-GLOBAL ID:201702245527724254   整理番号:17A1405751

Rhizopus oryzaeリパーゼとLactobacillus plantarum静止細胞によるひまし油からのワンポット共役リノール酸生産

One-pot conjugated linoleic acid production from castor oil by Rhizopus oryzae lipase and resting cells of Lactobacillus plantarum
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巻: 81  号: 10  ページ: 2002-2008  発行年: 2017年10月 
JST資料番号: G0021A  ISSN: 0916-8451  CODEN: BBBIEJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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共役リノール酸(CLA)は抗発癌および抗肥満作用等の独特の健康増進特性を持つ新しいタイプの脂肪酸として注目されている。本研究ではCLAのワンポット生産の基質にひまし油を用い,Lactobacillus plantarum(L.plantarum)洗浄細胞とリパーゼ触媒を使用した。選抜したリパーゼの中でRhizopus oryzaeリパーゼ(ROL)が静止細胞のCLAの生産を強く支援した。生成物の質量スペクトル分析の結果,反応混合物中でCLAの2つの主な異性体(cis-9,trans-11 56.55%,trans-10,cis-12 43.45%)が生成したことが分かった。CLA合成の最適因子は基質濃度(8mg/ml),pH(6.5),洗浄細胞濃度(12%w/v),インキュベーション時間20時間であった。従って,ROLとL.plantarumの組合せは,ひまし油を費用効率の良い基質として選択的に使用したCLAのワンポット生産を可能にする。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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微生物代謝産物の生産 
引用文献 (25件):
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