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J-GLOBAL ID:201702245538278083   整理番号:17A0626171

バイオセンサーの磁気印刷:抗体-機能性化カーボンナノチューブを用いたピコモル濃度量検出のための安価な迅速検知法

Magnetic Printing of a Biosensor: Inexpensive Rapid Sensing To Detect Picomolar Amounts of Antigen with Antibody-Functionalized Carbon Nanotubes
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 13  ページ: 11790-11797  発行年: 2017年04月05日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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抗体(Ab)表面に固定化したカーボンナノチューブ(CNT)は,CNT表面に形成されたAg-Ab複合体がCNTを通る電流を軽減するので,該当する抗原(Ag)を検出するバイオセンサーとして働く。本研究では,先ず磁気ナノ粒子を用いて,次いで抗-cMycモノクローナル抗体で2度機能性化した生物インク含有CNTsを合成した。ピペットしたインクは,外部磁場によって濃密電気伝導センサーストリップへとダイナミックに自己組織化され,このセンサーストリップがc-Myc抗原を含む試料堆積時に電流減少を測定する。試作品は,各センサー当たり0.2$(カナダ$)以下の迅速加工材料で間に合う。高c-Myc濃度に対するリアルタイム特異的Ag-Ab結合に起因する大電流減弱を利用して,バイオセンサーは1分以内にピコモルc-Myc濃度を識別することから,Abによって認識可能な特異分子を検出するための単純,迅速,経済的かつ高感度の方法を提供する。
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分類 (2件):
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バイオアッセイ  ,  分析機器 

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