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J-GLOBAL ID:201702245561487974   整理番号:17A1215344

陸上と海洋の堆積記録に基づく最終氷期極相期以降の熱帯収束帯の力学的挙動の研究【Powered by NICT】

Investigating the dynamical behavior of the Intertropical Convergence Zone since the last glacial maximum based on terrestrial and marine sedimentary records
著者 (3件):
資料名:
巻: 443  号: PB  ページ: 49-57  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0885A  ISSN: 1040-6182  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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熱帯収束帯(ITCZ)は,地球の気候システムの不可欠な構成要素である。モンスーン降水量,半球間の化学的トレーサの輸送,ENSO変動などに重要な役割を果たしている。ITCZを北半球夏の赤道と北半球冬季の赤道の南数度の北数度であることを季節的移動によって特徴づけられる。半球にわたる季節的移動は日射の季節変化により駆動される。季節的移動とは別にITCZ(熱帯収束帯)は,地球の軌道運動により支配されていることをより長い時間スケールと同様に地球の海洋-大気変動の内部動力学により移動する。指標記録は,インド洋セクターのITCZ(熱帯収束帯の平均位置は軌道時間スケールにおける日射変動を考慮したその推定位置に比べて幾分異なる示した。本論文では,千年の時間スケールで起こり,南アジアモンスーン変動を中心にその含意を考察したITCZ(熱帯収束帯)の移動を調べた。プロキシデータに依存している有孔虫と洞窟生成物の同位体分析。本研究の重要な意味合いの1つは,過去数十年の遅い減少傾向を受けている,インド夏季モンスーン降雨量は数十年の間に逆の傾向を経験することが期待されることである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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第四紀  ,  堆積学一般 

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