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J-GLOBAL ID：201702245576672503   整理番号：17A1633261

dodecふっ化物蛍光体Li_3Na_3Al_2F_12の設計,合成と最適ルミネセンス:WLEDへの応用のためのMn~4+【Powered by NICT】

Design, preparation, and optimized luminescence of a dodec-fluoride phosphor Li₃Na₃Al₂F₁₂:Mn⁴⁺ for warm WLED applications

著者 (5件)： Zhu Mengmeng (Key Laboratory of Carbon Materials of Zhejiang Province, College of Chemistry and Materials Engineering, Wenzhou University, Wenzhou 325035, P. R. China. [e-mail]) ,  Pan Yuexiao ,  Xi Luqing ,  Lian Hongzhou ,  Lin Jun
資料名： Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices  (Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices)
巻： 5  号： 39  ページ： 10241-10250  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2383A  ISSN： 2050-7526  CODEN： JMCCCX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Mn~4+活性化赤色蛍光体は優れた性能を持つ暖白色光を達成するために,白色光発光ダイオード(WLED)のスペクトルにおける有望な赤色成分としてかなりの注目を集めている。ミクロ立方形態を有するMn~4+をドープしたdodecふっ化物Li_3Na_3Al_2F_12:Mn~4+(LNAF:Mn)に基づく新しい赤色蛍光体が室温で得られた。LNAF:Mnの結晶構造と光ルミネセンスの間の基本的な関係を明らかにするために,同様の組成を有する蛍光体LiNa_2AlF_6:Mn~4+を調製し,それらの形態と光学的性質を比較研究した。赤色蛍光体LNAF:Mnの発光はLiNa_2AlF_6:Mn~4+と比較して青方偏移しLANF:Mnの色度座標は理想的な赤色点(0.67,0.33)に近いことを示唆した。LNAF:Mnのルミネセンス特性は,合成条件を最適化することにより改善された。本研究では,同定された六ふっ化物以外の新しいMn~4+をドープしたふっ化物を探索する戦略を示した。赤色成分として調製したままの赤色LNAF:Mnを用いて,3874Kの相関色温度(CCT)と90.6の演色評価数(CRI)を用いた高速WLEDが得られた。は,蛍光体が暖かいWLEDにおける潜在的な市販の赤色蛍光体であることを示唆する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 結晶構造 ,  発光ダイオード ,  *フッ化物 ,  最適化 ,  ドーピング ,  光ルミネセンス ,  光学的性質 ,  高速度 ,  白色光 ,  *蛍光体 ,  青方偏移 ,  スペクトル ,  色度
準シソーラス用語： 演色評価数 ,  相関色温度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 無機化合物のルミネセンス  (BM08093J) ,  塩  (CD01050V)

タイトルに関連する用語 (5件)： ふっ化物 ,  蛍光体 ,  設計 ,  ルミネセンス ,  応用